砂時計 歌詞 遊助 ふりがな付

手てに入いれたくても出来できない事ことそんな事ことばっかで
恵めぐまれてる方ほうだと言いわれてもどこかで腑ふに落おちてねぇ
目めに見みえない物ものを追おい続つづけて理想りそうさえぼやけて
ずっと不安定ふあんていな感情かんじょうを空そらに吐はき捨すててる

こうでいたい自分じぶんとそんなんじゃない自分じぶん
臆病おくびょうなくせに全部ぜんぶ壊こわしたくなる日々ひびエンドレス
また来くる明日あしたが暗くらく見みえたって
月明つきあかりや朝日あさひが痛いたみや期待感きたいかん照てらして向むかい合あう

さっきまでの悩なやみ事ごとも次つぎまた出来できた悩なやみ事ごとで忘わすれてた
昔むかし笑わらってた事ことが今いま起おきてもあれほど笑わらえない
悲かなしみと幸しあわせを上書うわがきされて減へってく砂時計すなどけい
さようなら 今いま持もってる不安ふあんに笑顔えがおで会あいましょう
なぜなら 向むき合あってる僕ぼくもいつか消きえちゃうから

俺おれの気持きもちなんて分わからないそんな事こと言いってて
いつかは誰だれか分わかってくれるって大おおげさに話はなしてる
見栄張みえっぱりな自己じこ顕示欲けんじよくに蓋ふたをしても幻想げんそうが見みえ
被害妄想ひがいもうそうしながら頭あたま下さげて中指なかゆび立たててる

こうでいたい自分じぶんとそんなんじゃない自分じぶん
人ひとは変かわれるなんて青あおい春はるだけ
まだある普遍的ふへんてきに来くる明日あしたが
強つよい奴やつにはただ微笑ほほえむくせに僕ぼくには何なにか渡わたすのさ

やっと乗のり越こえられた問題もんだいの次つぎにまたでっかい壁かべがあった
昔むかし楽たのしかった事ことが今いまやってもそんなんでも無ない
悲かなしみと幸しあわせを上書うわがきされて減へってく砂時計すなどけい
さようなら 今いま持もってる不安ふあんに笑顔えがおで会あいましょう
なぜなら 向むき合あってる君きみもいつか消きえちゃうから

砂時計すなどけいが落おちてく早はやさは誰だれも皆みんな同おなじで
流ながれて行いく一粒ひとつぶ一粒ひとつぶ 涙なみだや笑えみ
そうだ まだ 名なもなき明日あしたが来くる前まえに
意味いみの無ない理由りゆう探さがしなんてもう止とめだ
今いまを愛あいせるなら
Don't forget now

今いまよりもっと楽たのしい出来事できごとが明日あした目めの前まえにやってきたら
今いまの事ことを忘わすれちまうくらい笑わらえる自分じぶんでいたい
今いままで流ながした涙なみだより悲かなしい事ことがやって来きても
さようなら 今いま見みえてる景色けしきに笑顔えがお残のこしましょう
なぜなら 向むき合あってる僕ぼくも君きみも消きえちゃうから

いつか必かならず消きえちゃうから