よみ:くものはるか
「雲の遥か」の歌詞
- 熊谷育美
- 2019.3.6 リリース
- 作詞
- 熊谷育美
- 作曲
- 熊谷育美
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田たんぼを見渡みわたして
故郷こきょうと思おもい合あわせた
電車でんしゃに揺ゆられながら
窓越まどごしに記憶きおくを辿たどる
あの頃ころは夢ゆめに溢あふれて
一本道いっぽんみちしかなかったけれど
あの頃ころに夢見ゆめみた今いまは
うまくいかないことだらけで
もしも弱音よわねを吐はいたなら
昔むかしのように叱しかってほしい
負まけるな、と
負まけるな、と
強つよく抱だきしめて受うけ止とめて
涙なみだを流ながすのは
哀かなしい時ときだけじゃないと
教おしえてくれた日ひが
惨みじめなほど懐なつかしくて
今いま 僕ぼくは夢ゆめに迷まよって
二手ふたてに分わかれる道みちの前まえで
拳こぶしをぎゅっと握にぎりしめるけど
逃にげたいです 挫くじけそうです
もしも弱音よわねを聴きいたなら
昔むかしのように笑わらってほしい
何なにも言いわず
何なにも言いわず
優やさしい顔かおで味方みかたして
明日あしたに向むかう途中とちゅう
故郷こきょうの風かぜ 頬ほおなでた
坂道さかみちをのぼって
雲くもの遥はるか あなたが見みえた
故郷こきょうと思おもい合あわせた
電車でんしゃに揺ゆられながら
窓越まどごしに記憶きおくを辿たどる
あの頃ころは夢ゆめに溢あふれて
一本道いっぽんみちしかなかったけれど
あの頃ころに夢見ゆめみた今いまは
うまくいかないことだらけで
もしも弱音よわねを吐はいたなら
昔むかしのように叱しかってほしい
負まけるな、と
負まけるな、と
強つよく抱だきしめて受うけ止とめて
涙なみだを流ながすのは
哀かなしい時ときだけじゃないと
教おしえてくれた日ひが
惨みじめなほど懐なつかしくて
今いま 僕ぼくは夢ゆめに迷まよって
二手ふたてに分わかれる道みちの前まえで
拳こぶしをぎゅっと握にぎりしめるけど
逃にげたいです 挫くじけそうです
もしも弱音よわねを聴きいたなら
昔むかしのように笑わらってほしい
何なにも言いわず
何なにも言いわず
優やさしい顔かおで味方みかたして
明日あしたに向むかう途中とちゅう
故郷こきょうの風かぜ 頬ほおなでた
坂道さかみちをのぼって
雲くもの遥はるか あなたが見みえた