ひとに見みせない 涙なみだの跡あとを
洗あらいながすにゃ ここがいい
おいでんか おいでんか
ふるさと 松山まつやまへ
昔むかしながらの 湯釜ゆがまにつかり
一節ひとふし聞きかそう 伊予いよ節ぶしを
路面ろめん電車でんしゃに 揺ゆられて行いけば
澄すんだ青空あおぞら 天守閣てんしゅかく
おいでんか おいでんか
ふるさと 松山まつやまへ
道みちをゆずった お遍路へんろさんの
鈴すずの音ね追おうよな 刻太鼓ときだいこ
百ひゃくの薬くすりや 慰なぐさめよりも
胸むねに効きくだろ 瀬戸せとの風かぜ
おいでんか おいでんか
ふるさと 松山まつやまへ
親父おやじおふくろ 作つくった蜜柑みかん
土産みやげに持もってけ 食たべて行いけ
ひとにhitoni見miせないsenai 涙namidaのno跡atoをwo
洗araいながすにゃinagasunya ここがいいkokogaii
おいでんかoidenka おいでんかoidenka
ふるさとfurusato 松山matsuyamaへhe
昔mukashiながらのnagarano 湯釜yugamaにつかりnitsukari
一節hitofushi聞kiかそうkasou 伊予iyo節bushiをwo
路面romen電車densyaにni 揺yuられてrarete行iけばkeba
澄suんだnda青空aozora 天守閣tensyukaku
おいでんかoidenka おいでんかoidenka
ふるさとfurusato 松山matsuyamaへhe
道michiをゆずったwoyuzutta おo遍路henroさんのsanno
鈴suzuのno音ne追oうよなuyona 刻太鼓tokidaiko
百hyakuのno薬kusuriやya 慰nagusaめよりもmeyorimo
胸muneにni効kiくだろkudaro 瀬戸setoのno風kaze
おいでんかoidenka おいでんかoidenka
ふるさとfurusato 松山matsuyamaへhe
親父oyajiおふくろofukuro 作tsukuったtta蜜柑mikan
土産miyageにni持moってけtteke 食taべてbete行iけke