アイソレイト 歌詞 そらる ふりがな付

清きよく正ただしく生いきなさいと 人ひとを裏切うらぎっちゃいけないと
整頓せいとんされた人生じんせいに コピーされたような人ひとの顔かお

音おとを立たて走はしる鉄てつの箱はこ ぼんやりと空そらを眺ながめてる
ここで一歩いっぽ踏ふみ出だすこと 間違まちがいだと誰だれが言いえるの

ありふれた話はなし 笑わらいあう二人ふたりを
気きまぐれに誰だれか簡単かんたんに踏ふみ躙にじる
優やさしさをくれた 生いきる意味いみそのものだった
あなたを救すくう方法ほうほうも

それすら僕ぼくはわからないんだよ
泥水どろみずの中なかもがいているあなたを美うつくしいと思おもうことを
それが間違まちがいな世界せかいならば もういっそ解とき放はなって
ねえアイソレイト アイソレイト

用意よういされた結末けつまつへ向むかいレールの上うえを彷徨さまよってる
宛さながら人ひとの人生じんせいとは絞首台こうしゅだいに向むかう死刑囚しけいしゅうかな

絶望ぜつぼうばかりの毎日まいにちの中なかで
一輪いちりんの花はなをゴミ溜ためで見みつけた
あなたがくれた信しんじがたい奇跡きせきたちが
僕ぼくのこの心こころに

生いきる意味いみを与あたえてしまったんだ

最低さいていな世界せかいで出会であってしまった
不格好ぶかっこうで鮮あざやかな花束はなたばを
そんな簡単かんたんに手放てばなすなら 醜みにくくても抗あらがって
ねえアイソレイト アイソレイト

心こころを切きり売うりする命いのちなど
これ以上いじょうもう続つづけたくない
あなたがそう願ねがうことを
どうして止とめることができるだろう

君きみを幸しあわせにする なんて
大だいそれたこと言いえやしないけど
せめてその苦くるしみくらい
僕ぼくに半分はんぶんだけ背負せおわせてくれ

泥水どろみずの中なかもがいているあなたを美うつくしいと思おもうことを
それが間違まちがいな世界せかいならば もういっそ解とき放はなって
ねえアイソレイト アイソレイト