翳かすむ魂たましい 彷徨さまよった
底そこなし欲望よくぼうの果はて
足たりない まだまだ 何なにもかもが
絶対的ぜったいてきな鎖くさりで一ひとつになって
繋つなごう もう二に度どと離はなれぬよう
最低さいてい最悪さいあく 生いき抜ぬく術すべを探さがすんだ
透明とうめいでギラついた明日あしたをもっとくれよ
光ひかりと影かげ 絡からまった
有象無象うぞうむぞう 窓まど叩たたいて
花ばなさえ 踏ふみ散ちらす 世界せかいだ
あなたの涙なみだの音ねを聞きいたんだ
胸むねが張はり裂さけて壊こわれそう
降ふり出だした雨あめに かき消けされる前まえに
声こえが聞ききたくて駆かけ出だすよ あぁ
囚とらわれてゆく その眼差まなざしに その秘ひめた炎ほのおに
自分じぶんの傷きずを 差さし置おいてまで
「生いきて」って 「生いきて」って
抱だきしめてくれた あの夜よる忘わすれないから
解とけてく鎖くさり 必死ひっしで掴つかんだ
ぬくもりは残のこってる この手てに
あなたがいるなら音おとを鳴ならすよ
錆さび付ついた心こころで何度なんども
軋きしむ想おもいが連つらなってく 今いま
絶対的ぜったいてきな鎖くさりで一ひとつになって
繋つなごう もう二に度どと離はなれぬよう
最低さいてい最悪さいあく 生いき抜ぬく術すべを探さがすんだ
透明とうめいでギラついた明日あしたをもっとくれよ
翳kasuむmu魂tamashii 彷徨samayoったtta
底sokoなしnashi欲望yokubouのno果haてte
足taりないrinai まだまだmadamada 何naniもかもがmokamoga
絶対的zettaitekiなna鎖kusariでde一hitoつになってtsuninatte
繋tsunaごうgou もうmou二ni度doとto離hanaれぬようrenuyou
最低saitei最悪saiaku 生iきki抜nuくku術subeをwo探sagaすんだsunda
透明toumeiでdeギラgiraついたtsuita明日ashitaをもっとくれよwomottokureyo
光hikariとto影kage 絡karaまったmatta
有象無象uzoumuzou 窓mado叩tataいてite
花banaさえsae 踏fuみmi散chiらすrasu 世界sekaiだda
あなたのanatano涙namidaのno音neをwo聞kiいたんだitanda
胸muneがga張haりri裂saけてkete壊kowaれそうresou
降fuりri出daしたshita雨ameにni かきkaki消keされるsareru前maeにni
声koeがga聞kiきたくてkitakute駆kaけke出daすよsuyo あぁaa
囚toraわれてゆくwareteyuku そのsono眼差manazaしにshini そのsono秘hiめたmeta炎honooにni
自分jibunのno傷kizuをwo 差saしshi置oいてまでitemade
「生iきてkite」ってtte 「生iきてkite」ってtte
抱daきしめてくれたkishimetekureta あのano夜yoru忘wasuれないからrenaikara
解toけてくketeku鎖kusari 必死hisshiでde掴tsukaんだnda
ぬくもりはnukumoriha残nokoってるtteru このkono手teにni
あなたがいるならanatagairunara音otoをwo鳴naらすよrasuyo
錆saびbi付tsuいたita心kokoroでde何度nandoもmo
軋kishiむmu想omoいがiga連tsuraなってくnatteku 今ima
絶対的zettaitekiなna鎖kusariでde一hitoつになってtsuninatte
繋tsunaごうgou もうmou二ni度doとto離hanaれぬようrenuyou
最低saitei最悪saiaku 生iきki抜nuくku術subeをwo探sagaすんだsunda
透明toumeiでdeギラgiraついたtsuita明日ashitaをもっとくれよwomottokureyo