燈火ともしび 誘さそう 夕闇ゆうやみに
時代ときの片隅かたすみ 覚さめぬ夢ゆめを
不平等ふびょうどうに絡からみ合あう
視線しせんの先さきに
憂うい纏まとい
甘あまい誘惑ゆうわくに酔よいしれては
常夜じょうやの果はて
惹ひかれ合あう 運命さだめと
過すぎ去さりし季節きせつ 数かぞえては
未まだ見みぬ旅路たびじへ
鼓動こどうを重かさね 踊おどりましょう
煌きらめく淡あわい音色ねいろ
鮮あざやかに
冷ひえた頬ほおを撫なで 温ぬくもりを
幻燈げんとうの中なかを 漂ただよいながら
不誠実ふせいじつな仕草しぐささえ
触ふれ合あえぬ程ほど
愛いとおしいと
留とどまることを知しらぬ二人ふたりは
夢ゆめの途中とちゅう
人知ひとしれず 今宵こよいも
手繰たぐり寄よせる距離きょり 交まじえては
終おわらぬ旅路たびじを
震ふるえる指ゆびは 躰温ねつを求もとめ
吐息といきは白しろく揺ゆらぎ
焦こがれゆく
時代ときは無惨むざんに
散ちりゆくやうに
一夜ひとよの夢ゆめを 永久とわに
微睡まどろみ 溺おぼれぬやうに
呼吸こきゅうを合あわせ
誓ちかいの接吻くちづけ 交かわしましょう
惹ひかれ合あう 運命さだめと
過すぎ去さりし季節きせつ 数かぞえては
未まだ見みぬ旅路たびじへ
鼓動こどうを重かさね 踊おどりましょう
煌きらめく淡あわい音色ねいろ
鮮あざやかに
燈火tomoshibi 誘sasoうu 夕闇yuuyamiにni
時代tokiのno片隅katasumi 覚saめぬmenu夢yumeをwo
不平等fubyoudouにni絡karaみmi合aうu
視線shisenのno先sakiにni
憂uいi纏matoいi
甘amaいi誘惑yuuwakuにni酔yoいしれてはishireteha
常夜jouyaのno果haてte
惹hiかれkare合aうu 運命sadameとto
過suぎgi去saりしrishi季節kisetsu 数kazoえてはeteha
未maだda見miぬnu旅路tabijiへhe
鼓動kodouをwo重kasaねne 踊odoりましょうrimasyou
煌kiraめくmeku淡awaいi音色neiro
鮮azaやかにyakani
冷hiえたeta頬hooをwo撫naでde 温nukuもりをmoriwo
幻燈gentouのno中nakaをwo 漂tadayoいながらinagara
不誠実fuseijitsuなna仕草shigusaさえsae
触fuれre合aえぬenu程hodo
愛itoおしいとoshiito
留todoまることをmarukotowo知shiらぬranu二人futariはha
夢yumeのno途中tochuu
人知hitoshiれずrezu 今宵koyoiもmo
手繰taguりri寄yoせるseru距離kyori 交majiえてはeteha
終oわらぬwaranu旅路tabijiをwo
震furuえるeru指yubiはha 躰温netsuをwo求motoめme
吐息toikiはha白shiroくku揺yuらぎragi
焦koがれゆくgareyuku
時代tokiはha無惨muzanにni
散chiりゆくやうにriyukuyauni
一夜hitoyoのno夢yumeをwo 永久towaにni
微睡madoroみmi 溺oboれぬやうにrenuyauni
呼吸kokyuuをwo合aわせwase
誓chikaいのino接吻kuchiduke 交kaわしましょうwashimasyou
惹hiかれkare合aうu 運命sadameとto
過suぎgi去saりしrishi季節kisetsu 数kazoえてはeteha
未maだda見miぬnu旅路tabijiへhe
鼓動kodouをwo重kasaねne 踊odoりましょうrimasyou
煌kiraめくmeku淡awaいi音色neiro
鮮azaやかにyakani