目めを塞ふさいでいる
いつも見慣みなれないことばかりで
手てを繋つないでいる
日々ひびとはぐれないように
ねえ本当ほんとうのことなんて
あなたにとってそんなに大切たいせつなの?
溢あふれる声こえが
僕ぼくを笑わらい飛とばす
いつだって繰くり返かえす
今いまだって裏返うらがえる
流行はやり廃すたりも
探さぐり合あい 騙だまし合あいさ
だけど見みていたいんだ
君きみを夢ゆめの中なかで
当あたり前まえのように変かわる想おもいは
破やぶり捨すてて
裸足はだしのまま走はしり回まわる
子供こどものように
日ひを隠かくした指ゆびの隙間すきまから
見みつけた後うしろ姿すがた
眺ながめていることをやめて
砂すなの山やまを駆かけ登のぼってゆく
目めを開あいていく
ずっと暗くらがりの中なかにいる
手てのなる方ほうへ歩あるく
はぐれないように
ねえ本当ほんとうは一人ひとりじゃ
立たちすくんでしまうくらい不安ふあんでしょ?
溢あふれる声こえを
僕ぼくは笑わらい飛とばす
膨ふくらんだ妄想もうそうは
代かわり映ばえもしないし
浮ういた話はなしは
届とどかない つまらないな
だから見みていたんだ
君きみを日々ひびの中なかで
当あたり前まえのように続つづく想おもいは
胸むねに潜ひそめ
裸はだかのまま踊おどり回まわる
子供こどものように
日ひを隠かくした指ゆびの隙間すきまから
見みつけた後うしろ姿すがた
眺ながめていることをやめて
砂すなの山やまを駆かけ登のぼってゆく
目meをwo塞fusaいでいるideiru
いつもitsumo見慣minaれないことばかりでrenaikotobakaride
手teをwo繋tsunaいでいるideiru
日々hibiとはぐれないようにtohagurenaiyouni
ねえnee本当hontouのことなんてnokotonante
あなたにとってそんなにanatanitottesonnani大切taisetsuなのnano?
溢afuれるreru声koeがga
僕bokuをwo笑waraいi飛toばすbasu
いつだってitsudatte繰kuりri返kaeすsu
今imaだってdatte裏返uragaeるru
流行hayaりri廃sutaりもrimo
探saguりri合aいi 騙damaしshi合aいさisa
だけどdakedo見miていたいんだteitainda
君kimiをwo夢yumeのno中nakaでde
当aたりtari前maeのようにnoyouni変kaわるwaru想omoいはiha
破yabuりri捨suててtete
裸足hadashiのままnomama走hashiりri回mawaるru
子供kodomoのようにnoyouni
日hiをwo隠kakuしたshita指yubiのno隙間sukimaからkara
見miつけたtsuketa後ushiろro姿sugata
眺nagaめていることをやめてmeteirukotowoyamete
砂sunaのno山yamaをwo駆kaけke登noboってゆくtteyuku
目meをwo開aいていくiteiku
ずっとzutto暗kuraがりのgarino中nakaにいるniiru
手teのなるnonaru方houへhe歩aruくku
はぐれないようにhagurenaiyouni
ねえnee本当hontouはha一人hitoriじゃja
立taちすくんでしまうくらいchisukundeshimaukurai不安fuanでしょdesyo?
溢afuれるreru声koeをwo
僕bokuはha笑waraいi飛toばすbasu
膨fukuらんだranda妄想mousouはha
代kaわりwari映baえもしないしemoshinaishi
浮uいたita話hanashiはha
届todoかないkanai つまらないなtsumaranaina
だからdakara見miていたんだteitanda
君kimiをwo日々hibiのno中nakaでde
当aたりtari前maeのようにnoyouni続tsuduくku想omoいはiha
胸muneにni潜hisoめme
裸hadakaのままnomama踊odoりri回mawaるru
子供kodomoのようにnoyouni
日hiをwo隠kakuしたshita指yubiのno隙間sukimaからkara
見miつけたtsuketa後ushiろro姿sugata
眺nagaめていることをやめてmeteirukotowoyamete
砂sunaのno山yamaをwo駆kaけke登noboってゆくtteyuku