道端みちばたに生はえるあの花はなは
過すぎ去さる時間じかんなにを思おもい
生いきてるんだろう
色いろのない虚無きょむは底無そこなし
蓄積ちくせきする考察こうさつや不安ふあん
「夜よる」という胃い袋ふくろの中なかで
街灯がいとうが聡明そうめいに見みえた
汚よごれた僕ぼくはそれが怖こわかった
地平線ちへいせんは斜ななめに傾かたむき
全すべて巨大きょだいな宇宙うちゅうに飲のまれる
意識いしきは次つぎの世界せかいで覚さめる
枯かれていく君きみの言葉ことばに
意思いしはなくて
腐くさってく 僕ぼくの耳みみをすり抜ぬけ
鳥とりになり海うみを渡わたる
鳥とりになり海うみを渡わたる
枯かれていく君きみの言葉ことばに
意思いしはなくて
腐くさってく 僕ぼくの耳みみをすり抜ぬけ
鳥とりになり海うみを渡わたる
鳥とりになり海うみを渡わたる
ネオンのうるさい街まちをくぐりぬけても
君きみもいないし朝あさも来きないだろう
道端michibataにni生haえるあのeruano花hanaはha
過suぎgi去saるru時間jikanなにをnaniwo思omoいi
生iきてるんだろうkiterundarou
色iroのないnonai虚無kyomuはha底無sokonaしshi
蓄積chikusekiするsuru考察kousatsuやya不安fuan
「夜yoru」というtoiu胃i袋fukuroのno中nakaでde
街灯gaitouがga聡明soumeiにni見miえたeta
汚yogoれたreta僕bokuはそれがhasorega怖kowaかったkatta
地平線chiheisenはha斜nanaめにmeni傾katamuきki
全subeてte巨大kyodaiなna宇宙uchuuにni飲noまれるmareru
意識ishikiはha次tsugiのno世界sekaiでde覚saめるmeru
枯kaれていくreteiku君kimiのno言葉kotobaにni
意思ishiはなくてhanakute
腐kusaってくtteku 僕bokuのno耳mimiをすりwosuri抜nuけke
鳥toriになりninari海umiをwo渡wataるru
鳥toriになりninari海umiをwo渡wataるru
枯kaれていくreteiku君kimiのno言葉kotobaにni
意思ishiはなくてhanakute
腐kusaってくtteku 僕bokuのno耳mimiをすりwosuri抜nuけke
鳥toriになりninari海umiをwo渡wataるru
鳥toriになりninari海umiをwo渡wataるru
ネオンneonのうるさいnourusai街machiをくぐりぬけてもwokugurinuketemo
君kimiもいないしmoinaishi朝asaもmo来kiないだろうnaidarou