ひかり 歌詞 ひかりのなかに ふりがな付

信しんじたいものはここにある

溢あふれた気持きもちをかき集あつめたら
触ふれられないほどに
鋭するどく尖とがったナイフになって
大切たいせつなもの を傷きずつけた
こんな私わたしに何なにができるんだろう

想像そうぞうしてたよりずっと
生いき続つづけるということは困難こんなんです
正義せいぎと悪あくが戦たたかい続つづける世界せかいで
私わたしはやさしくありたい

壊こわれてしまったものに
愛あいと涙なみだを手向たむけたら
プライドと覚悟かくご背負しょい込こんで
胸むねが高鳴たかなる方ほうへ
心こころが惹ひかれる場所ばしょへ
行いかなくちゃ

叫さけんだ声こえが届とどかなくとも
この祈いのりは私わたしを導みちびいてく
憎にくしみも吐はき出だせない棘とげも
飲のみ込こめたら
確たしかな光ひかりになる

悲かなしみを知しって
憧あこがれを知しって
生いき急いそぐように風かぜを切きる
もう止とまれない、もう止とまらない
信しんじたいものは
ここにあるから

思おもい描えがいてた未来みらい予想よそう図ずは
簡単かんたんに燃もえてしまう
それなら
自分じぶんの力ちからだけでも歩あるけるって
それだけの自信じしんが欲ほしいんだ

今いま、動うごき出だす
物語ものがたりは終おわりを知しらない
どんなに打うちのめされたって構かまわない
この場所ばしょを信しんじて
もう振ふり返かえらないで

行いかなくちゃ

切せつなる願ねがいをだれかが殺ころしても
この歌うたが私わたしを導みちびく
裏切うらぎりも忘わすれられない痛いたみも
飲のみ込こめたら
ひかりのなかに行いけるかな

悲かなしみを捨すてて
憧あこがれが待まつ場所ばしょへ
私わたしがやらなきゃ誰だれがやる
もう止とまれない、もう止とまらない
さらば愛いとおしき青あおさよ

踏ふみ出だす先さき新世界しんせかいへ
行いかなくちゃ