波浮の港 歌詞
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波浮はぶの港みなとにゃ 夕ゆうやけ小こやけ
あすの日和ひよりは
ヤレホンニサ なぎるやら
船ふねもせかれりゃ 出船でふねの支度したく
島しまの娘むすめたちゃ 御神火ごじんかぐらし
なじょな心こころで
ヤレホンニサ いるのやら
風かぜは潮風しおかぜ 御神火ごじんかおろし
島しまの娘むすめたちゃ 出船でふねのときにゃ
船ふねのともづな
ヤレホンニサ 泣ないて解とく
馬骨
2022/11/05 13:58
藤原義江が昭和3年に歌った歌で音源が少ないが良い歌なので北島三郎倍賞千恵子などが戦後カバーしている・・磯の鵜のとりゃ日暮れにゃ帰る、波浮の港にゃ夕焼け小焼け明日の日和はやれホンニサ凪るやら・・風は潮風神火かおろし、村の娘たちゃ、出船の時にゃ、船のともずな、やれホンニサ啼いて解く・・紙テープでなく太いともずなを解くのである、恋する気持ちと同時に御無事にと祈らずにいられるだろうか・・