Fever feat.YAMORI 歌詞 向井太一 ふりがな付

蒸むし暑あつい 夏なつの日ひ
窓まどから入はいる ぬるい空気くうき

汗あせばむ部屋へやに ふたり
目めが合あうたびに 変へんな雰囲気ふんいき

くだらないことを言いい合あって
いつものように過すごしてたのに
汗あせで張はり付つく君きみの髪かみの毛け 綺麗きれいだなんて

君きみの言葉ことば その仕草しぐさすべてが
僕ぼくをおかしくしてしまうから
光ひかる頬ほお、 唇くちびる、 そのすべてが
今いますぐ欲ほしいよ

「なんてね」

いつしか溶とけきった氷こおり
掴つかめない君きみの裾すそが揺ゆれてる

日差ひざしにやられた ふたり
ふとした言葉ことばの隙間すきま 深読ふかよみして

このままで 今いまのままで
お互たがいそう思おもってるって
思おもい込こんで 言いい聞きかせて
気きづけば沈しずむ夏なつの陽ひ
蜃気楼しんきろうのように
君きみは輝かがやいて
綺麗きれいに笑わらって

君きみの言葉ことば その仕草しぐさすべてを
僕ぼくがおかしく魅みてるだけかな
触ふれそうな手て、 瞳ひとみの向むこうすべてが
今いますぐ欲ほしいよ

「なんてね」

ふたつの色いろが 交まじり合あう空そら
燃もえるようにふたり染そまってしまえたら
震ふるえてる 言葉ことばが漏もれる
今いますぐ欲ほしいよ

ほんとはね