青い夜だけの 歌詞 花澤香菜 ふりがな付

説明せつめいなんてさ、もう やめて
流ながされてみて
深ふかい、ゆるいほうへ

すくいあげたいよ 感情かんじょう
小数点しょうすうてん以下いかこそ
大切たいせつなのかもしれないね

青あおい夜よるだけの もの だとしても
それでも ぼんやり ひかるよ
少すこしだけ ねえ、
両手りょうてはふさがってる この しじま

あふれそう こぼれそう
あなたをただ 困こまらせて
見みつめていたい 流動体りゅうどうたい
さわってみたのなら ほら
揺ゆれるから

孤独こどくは怖こわくないと
思おもっていたけど
もう違ちがうのかも

厄介やっかいなのはいつも 自分じぶん
言葉ことばみたいなもの
ほしい時ときもあるよ、何故なぜか

それでも空からっぽの 奇跡きせきと偶然ぐうぜんを
待まってるだけじゃないから

抱だきしめて
ふたり
身みを寄よせ合あわないと通とおれない扉とびら

あふれそう こぼれそう
あなたはまだ 戸惑とまどうの
二に文字もじのさき ふれていたい
まざりあって その こころ
溶とかすまで