すっかりはぐれた雲くもがぽつり 吹ふき出だしを空そらに付つけた
「吸すったら吐はくだけ、それでいいのだ」なんだかんだ下おろしちゃおうぜ
唸うなるバス乗のり継つぎ 光ひかる波なみが見みえた時とき
一面いちめんの煌きらめきに みんな言葉ことば失なくした
わがままばっか言いう君きみも 必死ひっしに撮とっている君きみも
一緒いっしょになって砕くだけるまで 転ころがった夏空なつぞらの下した
いつからか大おおきな声こえで 遊あそぼう!なんて言いえてない
ありふれた日々ひびが特別とくべつだったんだ
うっかり時計とけいも狂くるってしまった ブランコを君きみが揺ゆらしてる
ボールへとまっしぐら 親おやじゃないが子供こどもらよ
言いっとくけど友達ともだちは 何なんにも変かえられやしない(覚おぼえておくように!)
あの子こは何歳なんさいになった? 元気げんきでやっているのかな?
次つぎ会あったって うるさい!なんて 言いわれるのがオチだけど
いかにもなんて顔かおをして お年玉としだまをあげちゃうよ
トガったりニヤけたり 大おおきくなっていけ
大人おとなもきっと寂さびしいよ 大人おとなはもっと散ちらかすよ
1000 回かいだって 10000 回まんかいだって 同おなじ話はなし咲さかせよう
瞬またたく間まに過すぎた日々ひび 憧あこがれには遠とおいけど
何度なんども何度なんども 僕ぼくを照てらしていた
僕ぼくらの夏空なつぞら 君きみは覚おぼえてるかい?
すっかりはぐれたsukkarihagureta雲kumoがぽつりgapotsuri 吹fuきki出daしをshiwo空soraにni付tsuけたketa
「吸suったらttara吐haくだけkudake、それでいいのだsoredeiinoda」なんだかんだnandakanda下oろしちゃおうぜroshichaouze
唸unaるruバスbasu乗noりri継tsuぎgi 光hikaるru波namiがga見miえたeta時toki
一面ichimenのno煌kiraめきにmekini みんなminna言葉kotoba失naくしたkushita
わがままばっかwagamamabakka言iうu君kimiもmo 必死hisshiにni撮toっているtteiru君kimiもmo
一緒issyoになってninatte砕kudaけるまでkerumade 転koroがったgatta夏空natsuzoraのno下shita
いつからかitsukaraka大ooきなkina声koeでde 遊asoぼうbou!なんてnante言iえてないetenai
ありふれたarifureta日々hibiがga特別tokubetsuだったんだdattanda
うっかりukkari時計tokeiもmo狂kuruってしまったtteshimatta ブランコburankoをwo君kimiがga揺yuらしてるrashiteru
ボboールruへとまっしぐらhetomasshigura 親oyaじゃないがjanaiga子供kodomoらよrayo
言iっとくけどttokukedo友達tomodachiはha 何nanにもnimo変kaえられやしないerareyashinai(覚oboえておくようにeteokuyouni!)
あのano子koはha何歳nansaiになったninatta? 元気genkiでやっているのかなdeyatteirunokana?
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大人otonaもきっとmokitto寂sabiしいよshiiyo 大人otonaはもっとhamotto散chiらかすよrakasuyo
1000 回kaiだってdatte 10000 回mankaiだってdatte 同onaじji話hanashi咲saかせようkaseyou
瞬matataくku間maにni過suぎたgita日々hibi 憧akogaれにはreniha遠tooいけどikedo
何度nandoもmo何度nandoもmo 僕bokuをwo照teらしていたrashiteita
僕bokuらのrano夏空natsuzora 君kimiはha覚oboえてるかいeterukai?