よみ:かぜはりんとして
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風かぜは凛りんとして ただ肌はだに触ふれて流ながれ続つづけるだけ
夢ゆめにまで出でてきたもんだから 記憶きおくのリボンを 手繰たぐり寄よせて 手てで解ほどいて
暮くれなずむ街まちのグラフィティ 約束やくそくしたのに 成なり損そこねたのは共犯者きょうはんしゃ
逃にげ出だす廊下ろうか 西日にしび、踊おどり場ば 古ふるぼけたピアノに埃ほこりが舞まう
懐なつかしい匂におい 胸むねに仕舞しまえば 咳せき込こむように涙なみだが溢あふれた
明あかるい未来みらいなんて信しんじないぜ
風かぜは凛りんとして ただ肌はだに触ふれて流ながれ続つづけるだけ
分わかたれた道中どうちゅうのその先さきでまたすれ違ちがえるならば
行いく先さきが砂漠さばくだろうとも 風かぜが凛りんとして吹ふくだけ
夢ゆめにまで出でてきたもんだから 目覚めざめる眼めに 流ながれる涙なみだ
それは遥はるか 歪いびつでも重かさなり合あっていた
同おなじ孤独こどくの香かおりがしていた 淡あわい讃歌さんか
明日あしたの用意ようい、轍わだちに太宰だざい 弧こを描えがく石畳いしだたみ、帰かえりの会かい
大人おとなみたいな顔かおで笑わらうな ずっと、ずっと淋さびしくなるからさ
あの日ひお前まえが褒ほめてくれたピアノの音おとを覚おぼえている
風かぜは凛りんとして ただ花はなを揺ゆらし流ながれ続つづけるだけ
また出会であえるならば何なんの話はなしで笑わらいあえるだろうか
縋すがる日ひは優やさしく苦くるしいよ 風かぜが凛りんとして吹ふくだけ それだけ
風かぜよ、あの日ひを、優やさしさを運はこんでくれ
風かぜよ、この日ひを、虚むなしさを攫さらってくれ
風かぜよ、お前まえだけは変かわらないでくれないか
なあ、いつか風かぜの吹ふき抜ぬける檻おりの外そとに出でられるかな
夢ゆめにまで出でてきたもんだから 記憶きおくのリボンを 手繰たぐり寄よせて 手てで解ほどいて
暮くれなずむ街まちのグラフィティ 約束やくそくしたのに 成なり損そこねたのは共犯者きょうはんしゃ
逃にげ出だす廊下ろうか 西日にしび、踊おどり場ば 古ふるぼけたピアノに埃ほこりが舞まう
懐なつかしい匂におい 胸むねに仕舞しまえば 咳せき込こむように涙なみだが溢あふれた
明あかるい未来みらいなんて信しんじないぜ
風かぜは凛りんとして ただ肌はだに触ふれて流ながれ続つづけるだけ
分わかたれた道中どうちゅうのその先さきでまたすれ違ちがえるならば
行いく先さきが砂漠さばくだろうとも 風かぜが凛りんとして吹ふくだけ
夢ゆめにまで出でてきたもんだから 目覚めざめる眼めに 流ながれる涙なみだ
それは遥はるか 歪いびつでも重かさなり合あっていた
同おなじ孤独こどくの香かおりがしていた 淡あわい讃歌さんか
明日あしたの用意ようい、轍わだちに太宰だざい 弧こを描えがく石畳いしだたみ、帰かえりの会かい
大人おとなみたいな顔かおで笑わらうな ずっと、ずっと淋さびしくなるからさ
あの日ひお前まえが褒ほめてくれたピアノの音おとを覚おぼえている
風かぜは凛りんとして ただ花はなを揺ゆらし流ながれ続つづけるだけ
また出会であえるならば何なんの話はなしで笑わらいあえるだろうか
縋すがる日ひは優やさしく苦くるしいよ 風かぜが凛りんとして吹ふくだけ それだけ
風かぜよ、あの日ひを、優やさしさを運はこんでくれ
風かぜよ、この日ひを、虚むなしさを攫さらってくれ
風かぜよ、お前まえだけは変かわらないでくれないか
なあ、いつか風かぜの吹ふき抜ぬける檻おりの外そとに出でられるかな