よみ:つきのろし
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缶かんの飲のみ口くちで切きれた指ゆびには
痛いたみ無なく、血ちが垂たれる 夜よるは異常いじょうに饒舌じょうぜつで
公園こうえんの遊具ゆうぐにすら不可逆ふかぎゃくが
錆さび付ついて離はなれない 僕ぼくらにも等ひとしく
いつか消きえる灯火ともしびに脅おどかされ続つづけている
この火ひが消きえないような息いきの仕方しかたを変かえ覚おぼえ
あがる狼煙のろし 青あおく煙けむり 丸まるい月つきに昇のぼってゆけ
笑止しょうし語かたり、赦ゆるし望のぞみ これで良いいと後付あとづける夜よるを
この夜よるに青あおに縋すがり、爪弾つまはじき
酔よい千鳥足ちどりあし 溢こぼすウィスキー
くだらない夜よるは幾いくつあっても足たりやしない
悲かなしい話はなしはよしてくれ 取とるに足たらねえ喧嘩けんかを
いつまでもしていよう 痛いたみ分わけに終おわろう
怖こわいくらいに大おおきな月つきが街まちを照てらしている
呪のろいは重おもし、望のぞみは遠とおし、想おもいに翳かげり
いつもの通とおりに焚くべろ 退屈たいくつを
あがる狼煙のろし 青あおく煙けむり 丸まるい月つきに昇のぼってゆけ
藍あいに惑まどい、離はなれ迷まよい 辿たどり着ついた夜降よぐたちの果はてよ
暗くらくなるまでどこにいたの
早はやく帰かえろうぜ 明日あしたの方ほうへ
消きえる狼煙のろし 朝日あさひ昇のぼり 煙けむに巻まいて 青あおよさらば
いつのまにか血ちは止とまって 塞ふさぐ傷きずの痕あと付つける夜よるを
書かき留とめる日々ひびよ
痛いたみ無なく、血ちが垂たれる 夜よるは異常いじょうに饒舌じょうぜつで
公園こうえんの遊具ゆうぐにすら不可逆ふかぎゃくが
錆さび付ついて離はなれない 僕ぼくらにも等ひとしく
いつか消きえる灯火ともしびに脅おどかされ続つづけている
この火ひが消きえないような息いきの仕方しかたを変かえ覚おぼえ
あがる狼煙のろし 青あおく煙けむり 丸まるい月つきに昇のぼってゆけ
笑止しょうし語かたり、赦ゆるし望のぞみ これで良いいと後付あとづける夜よるを
この夜よるに青あおに縋すがり、爪弾つまはじき
酔よい千鳥足ちどりあし 溢こぼすウィスキー
くだらない夜よるは幾いくつあっても足たりやしない
悲かなしい話はなしはよしてくれ 取とるに足たらねえ喧嘩けんかを
いつまでもしていよう 痛いたみ分わけに終おわろう
怖こわいくらいに大おおきな月つきが街まちを照てらしている
呪のろいは重おもし、望のぞみは遠とおし、想おもいに翳かげり
いつもの通とおりに焚くべろ 退屈たいくつを
あがる狼煙のろし 青あおく煙けむり 丸まるい月つきに昇のぼってゆけ
藍あいに惑まどい、離はなれ迷まよい 辿たどり着ついた夜降よぐたちの果はてよ
暗くらくなるまでどこにいたの
早はやく帰かえろうぜ 明日あしたの方ほうへ
消きえる狼煙のろし 朝日あさひ昇のぼり 煙けむに巻まいて 青あおよさらば
いつのまにか血ちは止とまって 塞ふさぐ傷きずの痕あと付つける夜よるを
書かき留とめる日々ひびよ