まだ肌はだを刺さす北風きたかぜが 君きみの髪かみの毛けを
胸むねの想おもいを 語かたるように 乱みだしては過すぎる
なんて辛つらい恋こいの終おわりか 言葉ことばも少すくなく
愛あいのかけらを 重かさね合あっても 空むなしく崩くずれる
コートにスミレの花はなひとつ さり気げなく差さして
君きみは小ちいさな肩かたをすぼめ 坂さかを降おりて行いく
まだ春はる浅あさい丘おかの道みち 枯かれた草くさを踏ふんで
風かぜの隙間すきまを 歩あるいて行いこう さよならを言いわず
なんて淋さびしい恋こいの終おわりか 信しんじていながら
愛あいを大事だいじにすればするほど ふたりは離はなれる
コートにスミレの花はなひとつ さり気げなく差させば
燃もえて咲さくには早はやすぎた 紫むらさきが淡あわく
なんて淋さびしい恋こいの終おわりか 信しんじていながら
愛あいを大事だいじにすればするほど ふたりは離はなれる
コートにスミレの花はなひとつ さり気げなく差させば
燃もえて咲さくには早はやすぎた 紫むらさきが淡あわく
まだmada肌hadaをwo刺saすsu北風kitakazeがga 君kimiのno髪kamiのno毛keをwo
胸muneのno想omoいをiwo 語kataるようにruyouni 乱midaしてはshiteha過suぎるgiru
なんてnante辛tsuraいi恋koiのno終oわりかwarika 言葉kotobaもmo少sukuなくnaku
愛aiのかけらをnokakerawo 重kasaねne合aってもttemo 空munaしくshiku崩kuzuれるreru
コkoートtoにniスミレsumireのno花hanaひとつhitotsu さりsari気geなくnaku差saしてshite
君kimiはha小chiiさなsana肩kataをすぼめwosubome 坂sakaをwo降oりてrite行iくku
まだmada春haru浅asaいi丘okaのno道michi 枯kaれたreta草kusaをwo踏fuんでnde
風kazeのno隙間sukimaをwo 歩aruいてite行iこうkou さよならをsayonarawo言iわずwazu
なんてnante淋sabiしいshii恋koiのno終oわりかwarika 信shinじていながらjiteinagara
愛aiをwo大事daijiにすればするほどnisurebasuruhodo ふたりはfutariha離hanaれるreru
コkoートtoにniスミレsumireのno花hanaひとつhitotsu さりsari気geなくnaku差saせばseba
燃moえてete咲saくにはkuniha早hayaすぎたsugita 紫murasakiがga淡awaくku
なんてnante淋sabiしいshii恋koiのno終oわりかwarika 信shinじていながらjiteinagara
愛aiをwo大事daijiにすればするほどnisurebasuruhodo ふたりはfutariha離hanaれるreru
コkoートtoにniスミレsumireのno花hanaひとつhitotsu さりsari気geなくnaku差saせばseba
燃moえてete咲saくにはkuniha早hayaすぎたsugita 紫murasakiがga淡awaくku