赤あかい椿つばきの 色いろより燃もえる
熱あつい情なさけの 恋一夜こいひとよ
瀬音せおと枕まくらの 乱みだれ髪がみ
肌はだをよせ合あう 肌はだをよせ合あう
夢ゆめ椿つばき
冬ふゆの川面かわもに 名残なごりの花はなが
ひとつ揺ゆられて 流ながれゆく
つらい運命さだめに 泣なこうとも
悔くいはしません 悔くいはしません
夢ゆめ椿つばき
雪ゆきの重おもさを 忍しのんで耐たえて
命いのち散ちらせる 花はな哀かなし
一生いっしょう一度いちどの この恋こいに
酔よって咲さきたい 酔よって咲さきたい
夢ゆめ椿つばき
赤akaいi椿tsubakiのno 色iroよりyori燃moえるeru
熱atsuいi情nasaけのkeno 恋一夜koihitoyo
瀬音seoto枕makuraのno 乱midaれre髪gami
肌hadaをよせwoyose合aうu 肌hadaをよせwoyose合aうu
夢yume椿tsubaki
冬fuyuのno川面kawamoにni 名残nagoりのrino花hanaがga
ひとつhitotsu揺yuられてrarete 流nagaれゆくreyuku
つらいtsurai運命sadameにni 泣naこうともkoutomo
悔kuいはしませんihashimasen 悔kuいはしませんihashimasen
夢yume椿tsubaki
雪yukiのno重omoさをsawo 忍shinoんでnde耐taえてete
命inochi散chiらせるraseru 花hana哀kanaしshi
一生issyou一度ichidoのno このkono恋koiにni
酔yoってtte咲saきたいkitai 酔yoってtte咲saきたいkitai
夢yume椿tsubaki