magnet gum 歌詞 黒子首 ふりがな付

噛かみ砕くだかれ味あじがなくなる
飲のみ込こまれて形かたちなくなる
吐はき出だされるよりはマシだと君きみは
どこか無理むりのある声こえで小ちいさく笑わらう

しらけた街まち浮うかない顔かおをしてる baby
何なにもかも置おいてゆこう今夜こんやだけは

真夜中まよなかのボートに乗のり込こみ 星ほし映うつす海うみへ繰くり出だそう
ありふれたものは似合にあわない特別とくべつな物語ものがたり

時ときが経たっても慣なれやしない騒音そうおん
耳みみが聞きいても心こころが聴きかない

大切たいせつなものから順じゅんに失うしなってく everyday
取とり戻もどしにゆこう簡単かんたんなはずさ

人ひとごみにのまれて黒くろずんだガムのような心こころは
孤独こどくなんかじゃない引ひき合あわせのマグネット

真夜中まよなかのボートに乗のり込こみ 星ほし映うつす海うみへ繰くり出だそう
ありふれたものは似合にあわない特別とくべつな物語ものがたり

人生じんせいの冒頭ぼうとうに戻もどり 舵かじもう一度いちど握にぎりなおそう
右みぎも左ひだりも任まかせるよ 正ただしいと思おもう方ほうへ
君きみが笑わらう日ひまで