よみ:ふたりぐらし
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喧嘩けんかのごめんねなんかは
早はやいほうがいい
着信ちゃくしんの返事へんじなんかは
早はやいほうがいい
週末しゅうまつどうする?なんかも
早はやいほうがいい
いつか終おわりが来くるなら
早はやいほうがいい
涙なみだが流ながれる前まえに
そっと拭ぬぐうから
不甲斐ふがいなくて弱虫よわむしな
二人ふたりのままでいい
無邪気むじゃきな笑顔えがおにつられて
少すこし笑わらったとき
こんな感かんじの瞬間しゅんかんで
満みたされたいなんて
近所きんじょの公園こうえん
川沿かわぞいの歩道橋ほどうきょう
こっちはまだ
あなたが居いた日ひから
抜ぬけ出だせずに居いる
そっと
身体からだから出でた
髪かみの毛けから出でた
変かわらないあなたの匂においだけ
今いまも二人ふたりは同おなじ香かおり
今いまもまだ二人ふたり暮ぐらし
「少すこし時間じかんが経たったら、すぐに忘わすれるから」
「少すこし日々ひびをこなしたら、きっと忘わすれるから」
息継いきつぎなんか忘わすれて
誓ちかい合あったことも
まだあの日ひの約束やくそくも
手放てばなせずにいるから
置おいていったシャンプーが使つかえなくて
置おき物ものになってたけど
過すごした時間じかんが染しみ付ついては
何度なんど洗あらっても洗あらっても
落おちないから
もう行いかないでよ
黙だまって頷うなずいてよ
せめて全部ぜんぶ持もって離はなれてよ
置おいていったカケラの側そばで
どれだけの痛いたみと歩あるけばいい
布団ふとんの中なかに玄関げんかんの隅すみに
いたるところに君きみが住すむから
あれから時間じかんが経たったけど
今いまもまだ二人ふたり暮ぐらし
喧嘩けんかのごめんねなんかは
早はやい方ほうがいい
いつまでも終おわりなんて
来こないほうがいい
早はやいほうがいい
着信ちゃくしんの返事へんじなんかは
早はやいほうがいい
週末しゅうまつどうする?なんかも
早はやいほうがいい
いつか終おわりが来くるなら
早はやいほうがいい
涙なみだが流ながれる前まえに
そっと拭ぬぐうから
不甲斐ふがいなくて弱虫よわむしな
二人ふたりのままでいい
無邪気むじゃきな笑顔えがおにつられて
少すこし笑わらったとき
こんな感かんじの瞬間しゅんかんで
満みたされたいなんて
近所きんじょの公園こうえん
川沿かわぞいの歩道橋ほどうきょう
こっちはまだ
あなたが居いた日ひから
抜ぬけ出だせずに居いる
そっと
身体からだから出でた
髪かみの毛けから出でた
変かわらないあなたの匂においだけ
今いまも二人ふたりは同おなじ香かおり
今いまもまだ二人ふたり暮ぐらし
「少すこし時間じかんが経たったら、すぐに忘わすれるから」
「少すこし日々ひびをこなしたら、きっと忘わすれるから」
息継いきつぎなんか忘わすれて
誓ちかい合あったことも
まだあの日ひの約束やくそくも
手放てばなせずにいるから
置おいていったシャンプーが使つかえなくて
置おき物ものになってたけど
過すごした時間じかんが染しみ付ついては
何度なんど洗あらっても洗あらっても
落おちないから
もう行いかないでよ
黙だまって頷うなずいてよ
せめて全部ぜんぶ持もって離はなれてよ
置おいていったカケラの側そばで
どれだけの痛いたみと歩あるけばいい
布団ふとんの中なかに玄関げんかんの隅すみに
いたるところに君きみが住すむから
あれから時間じかんが経たったけど
今いまもまだ二人ふたり暮ぐらし
喧嘩けんかのごめんねなんかは
早はやい方ほうがいい
いつまでも終おわりなんて
来こないほうがいい