花はなびらを揺ゆらす風かぜ
秋あきの空そらが滲にじんで溶とけるよう
まだ滲にじむ空そらの色いろ
相変あいかわらず君きみの声こえがして
なんだか意味いみも無なく胸むねが痛いたい
相変あいかわらず君きみの声こえがした
僕ぼくらは何なにを経へて大人おとなになる
隣となりのおっさんが吐はき捨すてた
どこかで聞きいたようなラブストーリー
肝心かんじんなところで濁にごしてる
浮うわついたそれに頭あたまも痛いたいよな
建前たてまえの誓ちかいも
迫せまる墓場はかばの前まえでは無力むりょくなもんで
不意ふいの口角こうかくに刺さされそうになる
花はなびらを揺ゆらす風かぜ
秋あきの空そらが滲にじんで溶とけるよう
まるで僕ぼくらのように
君きみだけを見みつめると誓ちかった僕ぼくは居いない
まだ残のこる日々ひびの記憶きおくが色褪いろあせぬように
花はなびらを揺ゆらす風かぜ
秋あきの空そらが滲にじんで溶とけるよう
まるで僕ぼくらのように
君きみだけを見みつめると誓ちかった僕ぼくは居いない
まだ残のこる日々ひびの記憶きおくが色褪いろあせぬように
この街まちの色いろはまた変かわっていって
生活せいかつはまた加速かそくしていって
音おとの鳴なる場所ばしょを探さがした
花hanaびらをbirawo揺yuらすrasu風kaze
秋akiのno空soraがga滲nijiんでnde溶toけるようkeruyou
まだmada滲nijiむmu空soraのno色iro
相変aikaわらずwarazu君kimiのno声koeがしてgashite
なんだかnandaka意味imiもmo無naくku胸muneがga痛itaいi
相変aikaわらずwarazu君kimiのno声koeがしたgashita
僕bokuらはraha何naniをwo経heてte大人otonaになるninaru
隣tonariのおっさんがnoossanga吐haきki捨suてたteta
どこかでdokokade聞kiいたようなitayounaラブストrabusutoーリriー
肝心kanjinなところでnatokorode濁nigoしてるshiteru
浮uwaついたそれにtsuitasoreni頭atamaもmo痛itaいよなiyona
建前tatemaeのno誓chikaいもimo
迫semaるru墓場hakabaのno前maeではdeha無力muryokuなもんでnamonde
不意fuiのno口角koukakuにni刺saされそうになるsaresouninaru
花hanaびらをbirawo揺yuらすrasu風kaze
秋akiのno空soraがga滲nijiんでnde溶toけるようkeruyou
まるでmarude僕bokuらのようにranoyouni
君kimiだけをdakewo見miつめるとtsumeruto誓chikaったtta僕bokuはha居iないnai
まだmada残nokoるru日々hibiのno記憶kiokuがga色褪iroaせぬようにsenuyouni
花hanaびらをbirawo揺yuらすrasu風kaze
秋akiのno空soraがga滲nijiんでnde溶toけるようkeruyou
まるでmarude僕bokuらのようにranoyouni
君kimiだけをdakewo見miつめるとtsumeruto誓chikaったtta僕bokuはha居iないnai
まだmada残nokoるru日々hibiのno記憶kiokuがga色褪iroaせぬようにsenuyouni
このkono街machiのno色iroはまたhamata変kaわっていってwatteitte
生活seikatsuはまたhamata加速kasokuしていってshiteitte
音otoのno鳴naるru場所basyoをwo探sagaしたshita