幾いく千せんの粒つぶが地平線ちへいせんまで踏ふみ鳴ならして
永遠えいえんみたいな暗くらい日々ひびさえ溶とけてゆく
遥はるかな遠とおくへ一筋ひとすじだけ見みえた光ひかり
頬ほおを撫なでる風かぜが乾かわいてくたび嬉うれしくなった
水みずたまりをそっと避よけて歩ほを進すすめた
重かさなるたび心こころでつながる仲間なかまたちが
すぐそばにいたこと気きづいた
雨上あめあがりに僕ぼくらは
歌うたおう歌うたおう 空そらを見上みあげて
高たかく高たかく 手てを広ひろげて
もしも止やまない雨あめがあるなら雲くもの先さきまで響ひびけ
僕ぼくらは今いまこの地ちに立たつ大切たいせつな生命いのち
彼方かなたへさあ愛あいを歌うたにのせて
濡ぬれた花はなびらがしょげたように俯うつむいてる
でも重おもい露つゆが流ながれてくたび表情ひょうじょう変かえた
色いろとりどり舞まって消きえて 繰くり返かえして
その真まん中なか 包つつんだ輝かがやき
眩まぶしいほどに世界せかいに溢あふれてると知しった
夢ゆめをここに抱だいて
笑わらおう笑わらおう 明日あすがあるから
高たかく高たかく 声こえをあげて
あの日ひ流ながれた露つゆの数かずだけ君きみは明あかるく前まえを向むける
ふと振ふり返かえりまっすぐに続つづいた雨跡あめあとを知しる
つないだ景色けしき 虹にじのようだね
七色なないろに萌もえて
いつか君きみは旅たびの途中とちゅうで宝物たからものを見みつけるだろう
それを離はなさず胸むねに秘ひめたら空そらはもう晴はれ渡わたる
雨上あめあがりに僕ぼくらは夢ゆめをここに抱だいて
さあ
歌うたおう歌うたおう 空そらを見上みあげて
高たかく高たかく 手てを広ひろげて
もしも止やまない雨あめがあるなら雲くもの先さきまで響ひびけ
僕ぼくらは今いまこの地ちに立たつ大切たいせつな生命いのち
彼方かなたへさあ愛あいを歌うたにのせて
愛あいを歌うたにのせて
幾iku千senのno粒tsubuがga地平線chiheisenまでmade踏fuみmi鳴naらしてrashite
永遠eienみたいなmitaina暗kuraいi日々hibiさえsae溶toけてゆくketeyuku
遥haruかなkana遠tooくへkuhe一筋hitosujiだけdake見miえたeta光hikari
頬hooをwo撫naでるderu風kazeがga乾kawaいてくたびitekutabi嬉ureしくなったshikunatta
水mizuたまりをそっとtamariwosotto避yoけてkete歩hoをwo進susuめたmeta
重kasaなるたびnarutabi心kokoroでつながるdetsunagaru仲間nakamaたちがtachiga
すぐそばにいたことsugusobaniitakoto気kiづいたduita
雨上ameaがりにgarini僕bokuらはraha
歌utaおうou歌utaおうou 空soraをwo見上miaげてgete
高takaくku高takaくku 手teをwo広hiroげてgete
もしもmoshimo止yaまないmanai雨ameがあるならgaarunara雲kumoのno先sakiまでmade響hibiけke
僕bokuらはraha今imaこのkono地chiにni立taつtsu大切taisetsuなna生命inochi
彼方kanataへさあhesaa愛aiをwo歌utaにのせてninosete
濡nuれたreta花hanaびらがしょげたようにbiragasyogetayouni俯utsumuいてるiteru
でもdemo重omoいi露tsuyuがga流nagaれてくたびretekutabi表情hyoujou変kaえたeta
色iroとりどりtoridori舞maってtte消kiえてete 繰kuりri返kaeしてshite
そのsono真maんn中naka 包tsutsuんだnda輝kagayaきki
眩mabuしいほどにshiihodoni世界sekaiにni溢afuれてるとreteruto知shiったtta
夢yumeをここにwokokoni抱daいてite
笑waraおうou笑waraおうou 明日asuがあるからgaarukara
高takaくku高takaくku 声koeをあげてwoagete
あのano日hi流nagaれたreta露tsuyuのno数kazuだけdake君kimiはha明akaるくruku前maeをwo向muけるkeru
ふとfuto振fuりri返kaeりまっすぐにrimassuguni続tsuduいたita雨跡ameatoをwo知shiるru
つないだtsunaida景色keshiki 虹nijiのようだねnoyoudane
七色nanairoにni萌moえてete
いつかitsuka君kimiはha旅tabiのno途中tochuuでde宝物takaramonoをwo見miつけるだろうtsukerudarou
それをsorewo離hanaさずsazu胸muneにni秘hiめたらmetara空soraはもうhamou晴haれre渡wataるru
雨上ameaがりにgarini僕bokuらはraha夢yumeをここにwokokoni抱daいてite
さあsaa
歌utaおうou歌utaおうou 空soraをwo見上miaげてgete
高takaくku高takaくku 手teをwo広hiroげてgete
もしもmoshimo止yaまないmanai雨ameがあるならgaarunara雲kumoのno先sakiまでmade響hibiけke
僕bokuらはraha今imaこのkono地chiにni立taつtsu大切taisetsuなna生命inochi
彼方kanataへさあhesaa愛aiをwo歌utaにのせてninosete
愛aiをwo歌utaにのせてninosete