太陽よ 歌詞 崎山蒼志 ふりがな付

死しぬ と思おもっていたから
今日きょうの生いき方かたを知しらない
空そら 竜りゅうのように消きえた
あれを 眺ながめて酔よって暗くらんだ午後ごご

生いきてる心地ここちがしないのなら
好すきな場所ばしょ行いって目めを瞑つぶってご覧らん
明日あした、よく眠ねむれたら
朝日あさひを浴あびれたら生いき伸のばすから

ああ 太陽たいようよ
壊こわしてよ 僕ぼくの夜よるを
ああ 太陽たいようよ
照てらしてよ 暗くらい谷底たにぞこを

生いきてる心地ここちがしないのなら
好すきな場所ばしょ行いって目めを瞑つぶってご覧らん
真まっ白しろ出口でぐちみたいに
ぽっかり空あいた穴あなの先さきで

ああ 太陽たいようよ
壊こわしてよ 僕ぼくの夜よるを
ああ 太陽たいようよ
照てらしてよ 暗くらい谷底たにぞこを
ああ 太陽たいようよ
殺ころしてよ 僕ぼくの夜よるを
ああ 太陽たいようよ
燃もやしてよ 暗くらい谷底たにぞこを