よみ:しおり
栞 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
きっと僕ぼくもいつかは目めを伏ふせて泣ないてしまうから
この歌うたを思おもい出だせるようにと栞しおりにするよ 唄うたうよ
ニュースキャスターの言葉ことばすら覚おぼえてないから
雨あめの中なか 傘かさも差ささず歩あるいて帰かえった日ひのこと
君きみの顔色かおいろ気きにして言いいそびれていたこと
誰だれかの青臭あおくさい思おもい出でになりたかったこと
こんなのばかりだな それでも
何回なんかいも描えがいて 空そらに混まざって溶とけて
少すこしだけ光ひかってやっと見みえてきた未来みらい
泳およいで 息継いきつぎも下手へたくそで
咽むせた日ひのこと 何なんと名付なづけよう
部屋へやの隅すみで埃ほこりを被かぶる日記帳にっきちょうに
青あおい春はるの欠片かけらを一ひとつ挟はさんでおくよ
眠ねむれない夜よる またいつも通どおりの悪わるい癖くせ
綺麗きれいな思おもい出での頁ぺーじばかり読よみ返かえしてる
二千十四にせんじゅうよ年ねん七しち月がつ 産声うぶごえを上あげた僕ぼくらが
大切たいせつに抱かかえてたもの 今いまも在あるんだろう
だって錆さび付ついてた六ろく弦げんをまた掻かき鳴ならしてる
誰だれかに言いわれたわけじゃないのに走はしり出だしてる
どうしてかな 嫌きらいになったあの音おとが僕ぼくの背中せなかを押おしてくるのは
願ねがってたんだろう
また描えがいて 空そらに混まざって溶とけて
少すこしだけ光ひかってやっと見みえてきた未来みらい
泳およいで 息継いきつぎも下手へたくそで
咽むせた日ひのこと 何なんと名付なづけよう
こんな思おもいがいつかまた栞しおりになると
唄うたうよ 唄うたえるよ
まだ青あおい春はるだった そうだろう
唄うたうよ
この歌うたを思おもい出だせるようにと栞しおりにするよ 唄うたうよ
ニュースキャスターの言葉ことばすら覚おぼえてないから
雨あめの中なか 傘かさも差ささず歩あるいて帰かえった日ひのこと
君きみの顔色かおいろ気きにして言いいそびれていたこと
誰だれかの青臭あおくさい思おもい出でになりたかったこと
こんなのばかりだな それでも
何回なんかいも描えがいて 空そらに混まざって溶とけて
少すこしだけ光ひかってやっと見みえてきた未来みらい
泳およいで 息継いきつぎも下手へたくそで
咽むせた日ひのこと 何なんと名付なづけよう
部屋へやの隅すみで埃ほこりを被かぶる日記帳にっきちょうに
青あおい春はるの欠片かけらを一ひとつ挟はさんでおくよ
眠ねむれない夜よる またいつも通どおりの悪わるい癖くせ
綺麗きれいな思おもい出での頁ぺーじばかり読よみ返かえしてる
二千十四にせんじゅうよ年ねん七しち月がつ 産声うぶごえを上あげた僕ぼくらが
大切たいせつに抱かかえてたもの 今いまも在あるんだろう
だって錆さび付ついてた六ろく弦げんをまた掻かき鳴ならしてる
誰だれかに言いわれたわけじゃないのに走はしり出だしてる
どうしてかな 嫌きらいになったあの音おとが僕ぼくの背中せなかを押おしてくるのは
願ねがってたんだろう
また描えがいて 空そらに混まざって溶とけて
少すこしだけ光ひかってやっと見みえてきた未来みらい
泳およいで 息継いきつぎも下手へたくそで
咽むせた日ひのこと 何なんと名付なづけよう
こんな思おもいがいつかまた栞しおりになると
唄うたうよ 唄うたえるよ
まだ青あおい春はるだった そうだろう
唄うたうよ