帆 歌詞 アイナ・ジ・エンド ふりがな付

朝露あさつゆが緑みどりの歌うたをうたっていても
花はな虹にじが声こえの線せん描えがいていたとしても
ねえ、鎖くさりに繋つながれたままの舟ふねに乗のれば
じれったい歪いびつなマーチ
いつまでここで燻くすぶるの

舵かじを切きるならば今いまよ
走はしり出だせない鎖くさりでも 断たち切きる
(賭かけね 賭かけね 賭かけね 賭かけね 滴したたらず足たらず)

私わたしは生うまれているわ
帆ほが上あがりきるその先さきのヒカリヘ
(賭かけね 賭かけね 賭かけね 賭かけね まどろこし残のこし)

そよ風かぜが畳たたみを殴なぐりつける様ような夜よる
絶望ぜつぼうに戸惑とまどう幼おさなき日々ひびの少女しょうじょ
ねえ、ため息いきばっかり心こころに滲にじむ どうかしてた
じれったい命いのちのマーチ
いつまでここでヒリつくの

駆かけ抜ぬけるならば今いまよ
恐おそろしく怖こわいけれども行いかなきゃ
(賭かけね 賭かけね 賭かけね 賭かけね 滴したたらず足たらず)

私わたしは 生うまれているわ
帆ほが上あがりきるその先さきのヒカリヘ
(賭かけね 賭かけね 賭かけね 賭かけね まどろこし残のこし)

漂ただようだけ
乾かわきはないの
憂うれいもないの
戯じゃれてるだけ
ここから出だして
ここから出だして
ここまで出だして
ここまで出だして

舵かじを切きるならば今いまよ
走はしり出だせない鎖くさりでも断たち切きる
(賭かけね 賭かけね 賭かけね 賭かけね 滴したたらず足たらず)

私わたしは生うまれているわ
帆ほが上あがりきるその先さきのヒカリヘ
(賭かけね 賭かけね 毎日まいにち 毎日まいにち まどろこし残のこし)

毎日まいにち 毎日まいにち 毎日まいにち 毎日まいにち
手間暇てまひまかけたやない

毎日まいにち 毎日まいにち 毎日まいにち 毎日まいにち
手間暇てまひまかけたやない

毎日まいにち 毎日まいにち 毎日まいにち 毎日まいにち
手間暇てまひまかけたやない

毎日まいにち 毎日まいにち 毎日まいにち 毎日まいにち
手間暇てまひまかけたやない