国境の町 歌詞
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雪ゆきの曠野こうやよ 町まちの灯ひよ
一ひとつ山やま越こしゃ 他国たこくの星ほしが
凍こおりつくよな国境くにざかい
故郷こきょうはなれて はるばる千里せんり
なんで想おもいが とどこうぞ
遠とおきあの空そら つくづく眺ながめ
男泣おとこなきする宵よいもある
行方ゆくえ知しらない さすらい暮ぐらし
空そらも灰色はいいろ また吹雪ふぶき
想おもいばかりが ただただ燃もえて
君きみと逢あうのはいつの日ひぞ
馬骨
2022/04/14 14:04
日本は島国で単一民族であったので普通の人が国境を意識することは有りませんでしたが、満州入植などで海外に出た人が初めて国境を意識しました・・橇の鈴さえ寂しく響く一つ山越沙しゃ他国の星が凍り着くよな国境・・故郷離れてはるばる千里・・君と逢うのはいつの日ぞ・・男泣きする夜もある・・広大な土地に初めて国境を実感したのである・・