モンテンルパの夜よるは更ふけて
つのる思おもいにやるせない
遠とおい故郷こきょう しのびつつ
涙なみだに曇くもる月影つきかげに
優やさしい母ははの夢ゆめを見みる
燕つばめはまたも来きたけれど
恋こいしい吾わが子こはいつ帰かえる
母ははの心こころはひとすじに
南みなみの空そらへ飛とんで行いく
さだめは悲かなしい呼子鳥よぶこどり
モンテンルパに朝あさが来くりゃ
昇のぼる心こころの太陽たいようを
胸むねに抱だいて今日きょうもまた
強つよく生いきよう倒たおれまい
日本にっぽんの土つちを踏ふむまでは
モンテンルパmontenrupaのno夜yoruはha更fuけてkete
つのるtsunoru思omoいにやるせないiniyarusenai
遠tooいi故郷kokyou しのびつつshinobitsutsu
涙namidaにni曇kumoるru月影tsukikageにni
優yasaしいshii母hahaのno夢yumeをwo見miるru
燕tsubameはまたもhamatamo来kiたけれどtakeredo
恋koiしいshii吾waがga子koはいつhaitsu帰kaeるru
母hahaのno心kokoroはひとすじにhahitosujini
南minamiのno空soraへhe飛toんでnde行iくku
さだめはsadameha悲kanaしいshii呼子鳥yobukodori
モンテンルパmontenrupaにni朝asaがga来kuりゃrya
昇noboるru心kokoroのno太陽taiyouをwo
胸muneにni抱daいてite今日kyouもまたmomata
強tsuyoくku生iきようkiyou倒taoれまいremai
日本nipponのno土tsuchiをwo踏fuむまではmumadeha