浪花なにわ生うまれで 河内こうちの育そだち
渡わたる世間せけんの むかい風かぜ
わての人生じんせい 逃にげたら負まけや
なにがあろうと とことんやるで
河内こうち一代いちだい おとこ道みち
灯あかりちらちら 道頓堀とんぼり暮くれりゃ
水みずにネオンの 花はなが咲さく
酔よえば十八番おはこの 流行はやりの歌うたを
喉のどをつぶして あの娘こと唄うたう
河内こうち一代いちだい おとこ道みち
小言こごと泣なき言ごと 背中せなかにかくし
わてを支ささえて くれるやつ
そんな女房にょうぼうに しんから惚ほれた
やるぜ見みていろ お天道様てんとさまよ
河内こうち一代いちだい おとこ道みち
浪花naniwa生uまれでmarede 河内kouchiのno育sodaちchi
渡wataるru世間sekenのno むかいmukai風kaze
わてのwateno人生jinsei 逃niげたらgetara負maけやkeya
なにがあろうとnanigaarouto とことんやるでtokotonyarude
河内kouchi一代ichidai おとこotoko道michi
灯akaりちらちらrichirachira 道頓堀tonbori暮kuれりゃrerya
水mizuにniネオンneonのno 花hanaがga咲saくku
酔yoえばeba十八番ohakoのno 流行hayaりのrino歌utaをwo
喉nodoをつぶしてwotsubushite あのano娘koとto唄utaうu
河内kouchi一代ichidai おとこotoko道michi
小言kogoto泣naきki言goto 背中senakaにかくしnikakushi
わてをwatewo支sasaえてete くれるやつkureruyatsu
そんなsonna女房nyoubouにni しんからshinkara惚hoれたreta
やるぜyaruze見miていろteiro おo天道様tentosamaよyo
河内kouchi一代ichidai おとこotoko道michi