焼やいたアワビに からくち地酒じざけ
酔よえば聞きこえる 荒波あらなみ太鼓だいこ
和具わぐの大島おおしま 前浜まえはま漁港ぎょこう
土地とちの訛なまり なつかしい
海女あまのふるさと 志摩しま半島はんとう
白しろい浜木綿はまゆう 金毘羅こんぴら山さんは
四面しめん皆みな海うみ 心こころも晴はれる
カスリ模様もようの 真珠しんじゅの筏いかだ
雲くもを燃もやし 沈しずむ陽ひが
忘わすれられない 志摩しま半島はんとう
惚ほれた相手あいてを 船ふねから投なげる
天下御免てんかごめんの 潮うしおかけ祭まつり
気立きだて荒あらいが 人情にんじょうも熱あつい
一度いちど食たべて いかんかれ
海女あまのふるさと 志摩しま半島はんとう
焼yaいたitaアワビawabiにni からくちkarakuchi地酒jizake
酔yoえばeba聞kiこえるkoeru 荒波aranami太鼓daiko
和具waguのno大島ooshima 前浜maehama漁港gyokou
土地tochiのno訛namaりri なつかしいnatsukashii
海女amaのふるさとnofurusato 志摩shima半島hantou
白shiroいi浜木綿hamayuu 金毘羅konpira山sanはha
四面shimen皆mina海umi 心kokoroもmo晴haれるreru
カスリkasuri模様moyouのno 真珠shinjuのno筏ikada
雲kumoをwo燃moやしyashi 沈shizuむmu陽hiがga
忘wasuれられないrerarenai 志摩shima半島hantou
惚hoれたreta相手aiteをwo 船funeからkara投naげるgeru
天下御免tenkagomenのno 潮ushioかけkake祭matsuりri
気立kidaてte荒araいがiga 人情ninjouもmo熱atsuいi
一度ichido食taべてbete いかんかれikankare
海女amaのふるさとnofurusato 志摩shima半島hantou