はなれてはじめて 気きづくこともあるさ
ふるさとの暖あたたかい ぬくもり
俺おれを育そだててくれた
山やまよ 川かわよ 周防すおうの海うみよ
いつか帰かえりたい おまえのもとへ
遠とおく旅たびして いるときも
俺おれの心こころは 磁石じしゃくのように
生うまれ故郷こきょうを 探さがしてゆれるよ
祭まつりの頃ころには 帰かえりたくてうずく
ふるさとは人生じんせいの 師匠ししょうさ
俺おれに勇気ゆうきをくれた
荒あらく しょっぱい 周防すおうの海うみよ
いつか眠ねむりたい おまえの胸むねで
うれしかなしい 時ときにつけ
俺おれの心こころは 磁石じしゃくのように
青あおいあの海うみ 探さがしてゆれるよ
深酒ふかざけするなと 肩かたを叩たたき叱しかる
おふくろの口くちぐせも きこえる
俺おれの灯あかりのような
星ほしよ 渚なぎさよ 周防すおうの海うみよ
いつか語かたりたい おまえとふたり
都会とかいのしぐれに 濡ぬれるたび
俺おれの心こころは 磁石じしゃくのように
熱あつい思おもい出で 探さがしてゆれるよ
はなれてはじめてhanaretehajimete 気kiづくこともあるさdukukotomoarusa
ふるさとのfurusatono暖atataかいkai ぬくもりnukumori
俺oreをwo育sodaててくれたtetekureta
山yamaよyo 川kawaよyo 周防suouのno海umiよyo
いつかitsuka帰kaeりたいritai おまえのもとへomaenomotohe
遠tooくku旅tabiしてshite いるときもirutokimo
俺oreのno心kokoroはha 磁石jisyakuのようにnoyouni
生uまれmare故郷kokyouをwo 探sagaしてゆれるよshiteyureruyo
祭matsuりのrino頃koroにはniha 帰kaeりたくてうずくritakuteuzuku
ふるさとはfurusatoha人生jinseiのno 師匠shisyouさsa
俺oreにni勇気yuukiをくれたwokureta
荒araくku しょっぱいsyoppai 周防suouのno海umiよyo
いつかitsuka眠nemuりたいritai おまえのomaeno胸muneでde
うれしかなしいureshikanashii 時tokiにつけnitsuke
俺oreのno心kokoroはha 磁石jisyakuのようにnoyouni
青aoいあのiano海umi 探sagaしてゆれるよshiteyureruyo
深酒fukazakeするなとsurunato 肩kataをwo叩tataきki叱shikaるru
おふくろのofukurono口kuchiぐせもgusemo きこえるkikoeru
俺oreのno灯akaりのようなrinoyouna
星hoshiよyo 渚nagisaよyo 周防suouのno海umiよyo
いつかitsuka語kataりたいritai おまえとふたりomaetofutari
都会tokaiのしぐれにnoshigureni 濡nuれるたびrerutabi
俺oreのno心kokoroはha 磁石jisyakuのようにnoyouni
熱atsuいi思omoいi出de 探sagaしてゆれるよshiteyureruyo