波なみに夕日ゆうひを 大おおきく染そめて
名瀬なぜは日ひ暮くれる かもめは帰かえる
わしも帰かえろうよ あの島しまへ
奄美あまみ恋こいしや なつかしや
幼おさな馴染なじみの 面影おもかげ追おえば
ぬれてやさしく 黒髪くろかみにおう
きっと抱だこうよ またの日ひは
奄美あまみ恋こいしや なつかしや
母ははが丹精たんせいの 大島おおしまつむぎ
頬ほおにあてれば 涙なみだがにじむ
せめて歌うたおうよ 島しまぶしを
奄美あまみ恋こいしや なつかしや
波namiにni夕日yuuhiをwo 大ooきくkiku染soめてmete
名瀬nazeはha日hi暮kuれるreru かもめはkamomeha帰kaeるru
わしもwashimo帰kaeろうよrouyo あのano島shimaへhe
奄美amami恋koiしやshiya なつかしやnatsukashiya
幼osaなna馴染najimiのno 面影omokage追oえばeba
ぬれてやさしくnureteyasashiku 黒髪kurokamiにおうniou
きっとkitto抱daこうよkouyo またのmatano日hiはha
奄美amami恋koiしやshiya なつかしやnatsukashiya
母hahaがga丹精tanseiのno 大島ooshimaつむぎtsumugi
頬hooにあてればniatereba 涙namidaがにじむganijimu
せめてsemete歌utaおうよouyo 島shimaぶしをbushiwo
奄美amami恋koiしやshiya なつかしやnatsukashiya