ひとつ越こえれば またひとつ
つづく浮世うきよの なみだ坂さか
負まけて泣ないてりゃ 突つき落おとされる
無情むじょう谷間たにまの 無情むじょう谷間たにまの
人生じんせい峠とうげ
おまえいりゃこそ この俺おれも
耐たえてしのんだ いばら道みち
目めから血ちを出だす 口くち惜おしさつらさ
他人たにんは知しるまい 他人たにんは知しるまい
人生じんせい峠とうげ
風かぜよ吹雪ふぶきよ 吹ふき荒あれろ
冬ふゆは必かならず春はるとなる
それを信しんじて 二人ふたりで生いきる
愛あいの花はな咲さけ 愛あいの花はな咲さけ
人生じんせい峠とうげ
ひとつhitotsu越koえればereba またひとつmatahitotsu
つづくtsuduku浮世ukiyoのno なみだnamida坂saka
負maけてkete泣naいてりゃiterya 突tsuきki落otoされるsareru
無情mujou谷間tanimaのno 無情mujou谷間tanimaのno
人生jinsei峠touge
おまえいりゃこそomaeiryakoso このkono俺oreもmo
耐taえてしのんだeteshinonda いばらibara道michi
目meからkara血chiをwo出daすsu 口kuchi惜oshiさつらさsatsurasa
他人taninはha知shiるまいrumai 他人taninはha知shiるまいrumai
人生jinsei峠touge
風kazeよyo吹雪fubukiよyo 吹fuきki荒aれろrero
冬fuyuはha必kanaraずzu春haruとなるtonaru
それをsorewo信shinじてjite 二人futariでde生iきるkiru
愛aiのno花hana咲saけke 愛aiのno花hana咲saけke
人生jinsei峠touge