鈴懸の径 歌詞
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鈴懸すずかけの径みち
通かよいなれたる
学校まなびやの街まち
やさしの小鈴こすず
葉はかげに鳴なれば
夢ゆめはかえるよ
鈴懸すずかけの径みち
やさしの小鈴こすず
葉はかげに鳴なれば
夢ゆめはかえるよ
鈴懸すずかけの径みち
馬骨
2023/01/03 05:28
1942年(昭和17年)佐伯孝夫作詞、灰田有紀彦作曲の歌である・・ヒットする歌には作詞家、作曲家、歌手の三位一体が欠かせないが、特に灰田の歌には佐伯の作詞曲が専属のように多い、そして彼の極めて短い歌詞に曲を付けるのが灰田有紀彦である・・さりげない詩に深い詩人の感性を見抜いているのであろう・・そして唄うのが灰田克彦で、これも淡々と唄い流して行く・・佐伯も自分の詩に意匠を加えてもらいたくないという思いがあったと思う、これも歴史音源の一つである・・