君きみは黙だまってうつむいてる
僕ぼくも黙だまって遠とおくを見みる
ありふれたその街並まちなみは
嘘うそのように冷つめたい
こんなにも寄より添そっているようで
心こころの中なかではもう離はなれてしまったのか
今いまにも二人ふたりは
見知みしらぬ同士どうしに戻もどろうというのに
渦巻うずまく夜空よぞらは
静しずかに黙だまって
僕ぼくらを
ただ見みてるだけさ
立たち上あがる君きみの背中せなかに
僕ぼくの知しらない君きみを見みる
近付ちかづく路線ろせんバスの音おとが
怖こわいくらい荒あらっぽい
真実しんじつと快楽かいらくとの狭間はざまで
僕ぼくたちはお互たがいに何なにを学まなび合あったんだろう
激はげしく儚はかない
絆きずながどこかに消きえようというのに
渦巻うずまく夜空よぞらは
静しずかに黙だまって
全すべてを
ただ見みてるだけさ
終おわらない情熱じょうねつのために
彷徨さまよって争あらそってヤケにもなって
それでもいつの日ひか
分わかるはず
信しんじている限かぎり
今いまにも二人ふたりは
見知みしらぬ同士どうしに戻もどろうというのに
渦巻うずまく夜空よぞらは
静しずかに黙だまって
僕ぼくらを
ただ見みてるだけさ
君kimiはha黙damaってうつむいてるtteutsumuiteru
僕bokuもmo黙damaってtte遠tooくをkuwo見miるru
ありふれたそのarifuretasono街並machinamiはha
嘘usoのようにnoyouni冷tsumeたいtai
こんなにもkonnanimo寄yoりri添soっているようでtteiruyoude
心kokoroのno中nakaではもうdehamou離hanaれてしまったのかreteshimattanoka
今imaにもnimo二人futariはha
見知mishiらぬranu同士doushiにni戻modoろうというのにroutoiunoni
渦巻uzumaくku夜空yozoraはha
静shizuかにkani黙damaってtte
僕bokuらをrawo
ただtada見miてるだけさterudakesa
立taちchi上aがるgaru君kimiのno背中senakaにni
僕bokuのno知shiらないranai君kimiをwo見miるru
近付chikaduくku路線rosenバスbasuのno音otoがga
怖kowaいくらいikurai荒araっぽいppoi
真実shinjitsuとto快楽kairakuとのtono狭間hazamaでde
僕bokuたちはおtachihao互tagaいにini何naniをwo学manaびbi合aったんだろうttandarou
激hageしくshiku儚hakanaいi
絆kizunaがどこかにgadokokani消kiえようというのにeyoutoiunoni
渦巻uzumaくku夜空yozoraはha
静shizuかにkani黙damaってtte
全subeてをtewo
ただtada見miてるだけさterudakesa
終oわらないwaranai情熱jounetsuのためにnotameni
彷徨samayoってtte争arasoってtteヤケyakeにもなってnimonatte
それでもいつのsoredemoitsuno日hiかka
分waかるはずkaruhazu
信shinじているjiteiru限kagiりri
今imaにもnimo二人futariはha
見知mishiらぬranu同士doushiにni戻modoろうというのにroutoiunoni
渦巻uzumaくku夜空yozoraはha
静shizuかにkani黙damaってtte
僕bokuらをrawo
ただtada見miてるだけさterudakesa