消けしたくて 消きえなくて
消きえたくて 消けせなくて
朝あさが濁にごり
溜ため息濁いきにごり
又後悔またこうかいと戯たわむれて過すぎ去さる
『戻もどれない』
『否いや、戻もどらない』
『道みちがない』
否いや、道みちを知しらずに明日あしたへと旅立たびだつ
泥水どろみずに身みを横よこたえて
待まっている 君きみが来くるのを
吹ふき付つけろ 打うち付つけろ
打うち付つけて 打うち抜ぬいて
黄泉よみの国くにへ我われを誘いざなえ
修羅しゅらの闇やみを彷徨さまよえる世界せかいへ
『歩あるけない』
『まだ止とまれない』
『ホラ、笑わらう顔かお』
否いや、笑わらう顔かおさえ光ひかりを遮さえぎる
泥水どろみずに身みを横よこたえて
待まっている 君きみが来くるのを
『いずれ又会またあおう、
ぬかるむ街角まちかどで。』
泥水どろみずに身みを横よこたえて
待まっている 君きみが来くるのを
消keしたくてshitakute 消kiえなくてenakute
消kiえたくてetakute 消keせなくてsenakute
朝asaがga濁nigoりri
溜taめme息濁ikinigoりri
又後悔matakoukaiとto戯tawamuれてrete過suぎgi去saるru
『戻modoれないrenai』
『否iya、戻modoらないranai』
『道michiがないganai』
否iya、道michiをwo知shiらずにrazuni明日ashitaへとheto旅立tabidaつtsu
泥水doromizuにni身miをwo横yokoたえてtaete
待maっているtteiru 君kimiがga来kuるのをrunowo
吹fuきki付tsuけろkero 打uちchi付tsuけろkero
打uちchi付tsuけてkete 打uちchi抜nuいてite
黄泉yomiのno国kuniへhe我wareをwo誘izanaえe
修羅syuraのno闇yamiをwo彷徨samayoえるeru世界sekaiへhe
『歩aruけないkenai』
『まだmada止toまれないmarenai』
『ホラhora、笑waraうu顔kao』
否iya、笑waraうu顔kaoさえsae光hikariをwo遮saegiるru
泥水doromizuにni身miをwo横yokoたえてtaete
待maっているtteiru 君kimiがga来kuるのをrunowo
『いずれizure又会mataaおうou、
ぬかるむnukarumu街角machikadoでde。』
泥水doromizuにni身miをwo横yokoたえてtaete
待maっているtteiru 君kimiがga来kuるのをrunowo