誇り 歌詞 米倉利紀 ふりがな付

向むこう岸ぎしに見みえるもの 届とどきそうで届とどかない理想りそうと憧あこがれ
羨うらやんでしまうもの 悔くやしさに押おし潰つぶされてしまいそう

その憧あこがれといつしか横並よこならびで 語かたり合あえる日ひが来きますように

歩あるき続つづけること、躓つまずき、傷付きずついても
土つちを攘はらい、描えがく夢ゆめへと
上あがり続つづけること、挫くじけて、立たち止どまっても
そこから見みえる景色けしきを恥はじぬように

優やさしく手てを繋つなぐこと 当あたり前まえに生いきてきたはずなのに
頬ほお寄よせ抱だき締しめること どんなぬくもりだったか忘わすれないように

その当あたり前まえに甘あまえて失うしなうまで 気き付つけない弱よわさに想おもう

歩あるき続つづけること、躓つまずき、傷付きずついても
土つちを攘はらい、描えがく夢ゆめへと
上あがり続つづけること、挫くじけて、立たち止どまっても
そこから見みえる景色けしきを恥はじぬように

時ときを刻きざみ、またひとつ、大人おとなになる
なにを見据みすえて歩あるくのだろう

歩あるき続つづけること、躓つまずき、傷付きずついても
土つちを攘はらい、描えがく夢ゆめへと
上あがり続つづけること、挫くじけて、立たち止どまっても
そこから見みえる景色けしきを恥はじぬように