恋人にもうみえない 歌詞 町あかり ふりがな付

「恋人こいびとに もうみえない」 あいつらしい 捨すて台詞ぜりふ
住すみ慣なれたあの部屋へやから ひとりきりで 消きえた

残のこされたその次つぎの日ひ みすぼらしいオンナだと
鏡かがみの前まえで 毒どくづいて ひとりきりで 泣ないた

夕陽ゆうひが翳かげる 灯あかりを点つける
秘密ひみつが 迫せまる 化粧けしょうを仕上しあげたら あら
あたしまたイイ女おんな

退屈たいくつは もうこりごり にくたらしいオトコでも
居いないより まだマシだと オンナともだちが言いう

夕陽ゆうひが翳かげる 灯あかりを点つける
着替きがえをすます 時計とけいが音おとたてた ほら
待まち合あわせの時間じかん

恋人こいびとと もうあわない 真新まあたらしい部屋へやだから
鏡かがみの前まえで毒どくづいた あたしは もういない

夕陽ゆうひが翳かげる 灯あかりを点つける
あたしは祈いのる 「上手じょうずに嘘うそをついて」
お願ねがいよ イイ男おとこ あたし またイイ女おんな