よみ:あおいろのまち
青色の街 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
夏なつが嫌きらいだった思春期ししゅんき
夜風よかぜが気持きもちよくてまだマシだと思おもった
大人おとなになったんだと、
育そだった街まちの知しらない景色けしきのなか
ハタチのきみとほろ酔よいで乾杯かんぱい
そういうところが好すきだった
アルコール 3% のクリームソーダ
あたしやっぱお酒さけは苦手にがてだ
大人おとなになったきみのにおいは
もう甘あまい柔軟じゅうなん剤ざいじゃなかった
笑わらった顔かおが可愛かわいくて好すきだった
運命うんめいを信しんじてみたかったのさ
きみといつか幸しあわせになれる気きがしている
溶とけるような、生なまぬるい温度おんど
秘密ひみつの会話かいわ
あたしの夢ゆめときみの生活せいかつと
将来しょうらいのことと今いまの憂鬱ゆううつと
段々だんだんと時間じかんをほら経験けいけんを
失うしなってまた作つくって失うしなって
きみとしあわせな未来みらいを
過すごせる自信じしんがないなって
きみが昔むかし思おもったようにさ、
あたしも少すこし今いまは思おもったりしてさ
一度いちどもギターを売うろうと思おもったことはない
だけど音楽おんがくをやめようと思おもった夜よるがある
誰だれに話はなしたいわけでもない
大切たいせつなものはここにはない
流星りゅうせいを一緒いっしょに見みても永遠えいえんにはなれなかった
大人おとなになって分わかった
運命うんめいってやつは時ときに残酷ざんこくだ
保育ほいく園えんの頃ころ 将来しょうらいの夢ゆめは?
「歌手かしゅになりたい!」一いっ択たくだった
きらきらきらきら輝かがやいていた
上京じょうきょうしたてのあたしはどこ行いった
歌詞かしが暗くらい 私的してきで分わからない
うるさいなあ
お前まえらになんて分わかってたまるか
誰だれかになりたい 誰だれにもなれない
あたしがあたしで生いきないでどうする
夏なつの風かぜとぬるい体温たいおんと
きみの声こえと少すこしの苛立いらだちと
朝凪あさなぎのなか歩あるく人ひとたちを
羨うらやましいと思おもったりしてさ
明日あすの不安ふあんと退屈たいくつと
憂鬱ゆううつともっと深ふかい憂鬱ゆううつと
海うみが静しずかな夜よるに座すわって
きみの隣となりで生いきていた
夢ゆめときみの生活せいかつと
将来しょうらいのこと ふたりの幸先さいさきを
段々だんだんと時間じかんをほら経験けいけんを
失うしなってまた作つくって失うしなって
きみとしあわせな未来みらいを
過すごせる自信じしんがないなって
きみが昔むかし思おもったようにさ、
あたしも本当ほんとうは思おもいたくないよ
夜風よかぜが気持きもちよくてまだマシだと思おもった
大人おとなになったんだと、
育そだった街まちの知しらない景色けしきのなか
ハタチのきみとほろ酔よいで乾杯かんぱい
そういうところが好すきだった
アルコール 3% のクリームソーダ
あたしやっぱお酒さけは苦手にがてだ
大人おとなになったきみのにおいは
もう甘あまい柔軟じゅうなん剤ざいじゃなかった
笑わらった顔かおが可愛かわいくて好すきだった
運命うんめいを信しんじてみたかったのさ
きみといつか幸しあわせになれる気きがしている
溶とけるような、生なまぬるい温度おんど
秘密ひみつの会話かいわ
あたしの夢ゆめときみの生活せいかつと
将来しょうらいのことと今いまの憂鬱ゆううつと
段々だんだんと時間じかんをほら経験けいけんを
失うしなってまた作つくって失うしなって
きみとしあわせな未来みらいを
過すごせる自信じしんがないなって
きみが昔むかし思おもったようにさ、
あたしも少すこし今いまは思おもったりしてさ
一度いちどもギターを売うろうと思おもったことはない
だけど音楽おんがくをやめようと思おもった夜よるがある
誰だれに話はなしたいわけでもない
大切たいせつなものはここにはない
流星りゅうせいを一緒いっしょに見みても永遠えいえんにはなれなかった
大人おとなになって分わかった
運命うんめいってやつは時ときに残酷ざんこくだ
保育ほいく園えんの頃ころ 将来しょうらいの夢ゆめは?
「歌手かしゅになりたい!」一いっ択たくだった
きらきらきらきら輝かがやいていた
上京じょうきょうしたてのあたしはどこ行いった
歌詞かしが暗くらい 私的してきで分わからない
うるさいなあ
お前まえらになんて分わかってたまるか
誰だれかになりたい 誰だれにもなれない
あたしがあたしで生いきないでどうする
夏なつの風かぜとぬるい体温たいおんと
きみの声こえと少すこしの苛立いらだちと
朝凪あさなぎのなか歩あるく人ひとたちを
羨うらやましいと思おもったりしてさ
明日あすの不安ふあんと退屈たいくつと
憂鬱ゆううつともっと深ふかい憂鬱ゆううつと
海うみが静しずかな夜よるに座すわって
きみの隣となりで生いきていた
夢ゆめときみの生活せいかつと
将来しょうらいのこと ふたりの幸先さいさきを
段々だんだんと時間じかんをほら経験けいけんを
失うしなってまた作つくって失うしなって
きみとしあわせな未来みらいを
過すごせる自信じしんがないなって
きみが昔むかし思おもったようにさ、
あたしも本当ほんとうは思おもいたくないよ