偶然 歌詞 永井龍雲 ふりがな付

あの日ひ何故なぜ あんな嘘うそをついたのか
結婚けっこんする気きだなんて くちづけの後あと
それはでも 全まったく嘘うそでもなくて
止とめてほしさ半分はんぶん 心こころ見みたさ
仕事しごとの帰かえりの 信号しんごう待まちで
隣となりに貴方あなたの 車くるまが並ならぶ
そんな偶然ぐうぜんを まだ夢見ゆめみてる
夕ゆう時じ 小ちいさなこの町まちで

今いまはもう 違ちがうお店みせに変かわって
行いくこともないけれど 時々ときどき通とおる
私わたしまだ 今いまからすれば若わかくて
うしろめたさ半分はんぶん 愛あいし合あった
仕事しごとに戻もどって お部屋へやを借かりて
子供こどもと二人ふたりで 暮くらしています
きっと偶然ぐうぜんは どこかに潜ひそむ
夕ゆう時じ 小ちいさなこの町まちの

仕事しごとの帰かえりの 信号しんごう待まちで
隣となりに貴方あなたの 車くるまが並ならぶ
そんな偶然ぐうぜんを まだ夢見ゆめみてる
夕ゆう時じ 小ちいさなこの町まちで

夕ゆう時じ 小ちいさなこの町まちで