夕焼ゆうやけに暮くれていく オレンジの町まち
あの日ひの思おもい出でが 透すけて見みえる
ボロ改札かいさつの先さき よく行いったあの店みせ
無なくなってしまったよ
二ふたつ並ならんだ影かげの片方かたほうは小ちいさくて
いつもでたらめな歌うたで 僕ぼくを笑わらわせる
左手ひだりてに下さげた ビニールがザラザラ鳴なって
河原がわらをゆっくり歩あるいてく
この街まちを出でて どれだけの人ひととすれ違ちがって行いったのだろう
雷かみなりに打うたれるような 刺激しげきに気圧けおされても
ここまで来きれたよ
いつでも素晴すばらしき日々ひびです。忙せわしない毎日まいにちです。
まるですぐそばに君きみがいるようで
変がわり映はえしないけど、相変あいかわらずの僕ぼくだけど
何気なにげない日々ひびが こんなにも愛いとおしい
遠とおくビルの間あいだに 夕ゆう日ひが落おちてく
息いきを呑のむほど美うつくしい
取とり消けされたままのメッセージがまだ
答こたえ合あわせもできずに残のこっていて
君きみが最後さいごに何なにを 伝つたえたかったのか
今いまとなっては分わからないまま
大人おとなになって物分ものわかりばかりが
良よくなっていったとしても
"素直すなおになれる方ほうが 価値かちのある事ことだ"って
ほんとにそう思おもうよ
今日きょうもね 素晴すばらしき日々ひびです。大切たいせつな毎日まいにちです。
まるであの頃ころと違ちがった景色けしきでも
掛かけ違ちがえたボタンを一ひとつ解とくその度たび
君きみの言葉ことばの重おもさを知しってゆく
古ふるびた街まちの空そら 風かぜは優やさしく
息いきを呑のむほと美うつくしい
十じゅう年ねん前まえから過すぎた時間じかんの分ぶんだけ
優やさしくなれていたらいいな
あの日ひ話はなした感かんはまだここにあるよ
明日あしたになれば 足早あしばやにまた回まわってく世界せかい
ゆっくり息いきを吸すって 今いまは眺ながめていよう
いつでも素晴すばらしき日々ひびです。忙せわしない毎日まいにちです。
まるですぐそばに話はなしがいるようで
変がわり映はえしないけど、相変あいかわらずの僕ぼくだけど
何気なにげない日々ひびが こんなにも愛いとおしい
遠とおくビルの間あいだに 夕ゆう日ひが落おちてく
息いきを呑のむほど美うつくしい
夕焼yuuyaけにkeni暮kuれていくreteiku オレンジorenjiのno町machi
あのano日hiのno思omoいi出deがga 透suけてkete見miえるeru
ボロboro改札kaisatsuのno先saki よくyoku行iったあのttaano店mise
無naくなってしまったよkunatteshimattayo
二futaつtsu並naraんだnda影kageのno片方katahouはha小chiiさくてsakute
いつもでたらめなitsumodetaramena歌utaでde 僕bokuをwo笑waraわせるwaseru
左手hidariteにni下saげたgeta ビニbiniールruがgaザラザラzarazara鳴naってtte
河原gawaraをゆっくりwoyukkuri歩aruいてくiteku
このkono街machiをwo出deてte どれだけのdoredakeno人hitoとすれtosure違chigaってtte行iったのだろうttanodarou
雷kaminariにni打uたれるようなtareruyouna 刺激shigekiにni気圧keoされてもsaretemo
ここまでkokomade来kiれたよretayo
いつでもitsudemo素晴subaらしきrashiki日々hibiですdesu。忙sewaしないshinai毎日mainichiですdesu。
まるですぐそばにmarudesugusobani君kimiがいるようでgairuyoude
変gaわりwari映haえしないけどeshinaikedo、相変aikaわらずのwarazuno僕bokuだけどdakedo
何気nanigeないnai日々hibiがga こんなにもkonnanimo愛itoおしいoshii
遠tooくkuビルbiruのno間aidaにni 夕yuu日hiがga落oちてくchiteku
息ikiをwo呑noむほどmuhodo美utsukuしいshii
取toりri消keされたままのsaretamamanoメッセmesseージjiがまだgamada
答kotaえe合aわせもできずにwasemodekizuni残nokoっていてtteite
君kimiがga最後saigoにni何naniをwo 伝tsutaえたかったのかetakattanoka
今imaとなってはtonatteha分waからないままkaranaimama
大人otonaになってninatte物分monowaかりばかりがkaribakariga
良yoくなっていったとしてもkunatteittatoshitemo
"素直sunaoになれるninareru方houがga 価値kachiのあるnoaru事kotoだda"ってtte
ほんとにそうhontonisou思omoうよuyo
今日kyouもねmone 素晴subaらしきrashiki日々hibiですdesu。大切taisetsuなna毎日mainichiですdesu。
まるであのmarudeano頃koroとto違chigaったtta景色keshikiでもdemo
掛kaけke違chigaえたetaボタンbotanをwo一hitoつtsu解toくそのkusono度tabi
君kimiのno言葉kotobaのno重omoさをsawo知shiってゆくtteyuku
古furuびたbita街machiのno空sora 風kazeはha優yasaしくshiku
息ikiをwo呑noむほとmuhoto美utsukuしいshii
十juu年nen前maeからkara過suぎたgita時間jikanのno分bunだけdake
優yasaしくなれていたらいいなshikunareteitaraiina
あのano日hi話hanaしたshita感kanはまだここにあるよhamadakokoniaruyo
明日ashitaになればninareba 足早ashibayaにまたnimata回mawaってくtteku世界sekai
ゆっくりyukkuri息ikiをwo吸suってtte 今imaはha眺nagaめていようmeteiyou
いつでもitsudemo素晴subaらしきrashiki日々hibiですdesu。忙sewaしないshinai毎日mainichiですdesu。
まるですぐそばにmarudesugusobani話hanashiがいるようでgairuyoude
変gaわりwari映haえしないけどeshinaikedo、相変aikaわらずのwarazuno僕bokuだけどdakedo
何気nanigeないnai日々hibiがga こんなにもkonnanimo愛itoおしいoshii
遠tooくkuビルbiruのno間aidaにni 夕yuu日hiがga落oちてくchiteku
息ikiをwo呑noむほどmuhodo美utsukuしいshii