愛の架け橋 歌詞 金沢賢一 ふりがな付

雨あめに打うたれ咲さく花はながある
風かぜに打うたれ咲さく花はながある
人じんを愛あいして人ひとを信しんじ
運命さだめを恨うらむのは止とめよう
空そらと大地だいちを渡わたる虹にじのように
それが小ちいさなそれが小ちいさな始はじまりでも
父ちちと母はは二ふたつの祖く国にをあぁ…つなぐ
愛あいの架かけ橋はしになりたい

生いきることがただ苦くるしくて
生いきることがただ哀かなしくて
僕ぼくは僕ぼくだとそれでいいと
知しらずに生いきていたあの頃ころ
風かぜが遠とおくへ種たねを運はこぶように
やがて大おおきなやがて大おおきな絵みのりになり
人じんと人ひと涙なみだの糸いとをあぁ…つなぐ
強つよい架かけ橋はしになりたい

空そらと大地だいちを渡わたる虹にじのように
それが小ちいさなそれが小ちいさな始はじまりでも
父ちちと母はは二ふたつの祖く国にをあぁ…つなぐ
愛あいの架かけ橋はしになりたい