東京とうきょうでどうにか息いきをしていますか
僕ぼくは変かわらず君きみを想おもって
また誰だれもこない部屋へやで一人ひとり
誰だれもいないを続つづけてる
ないものねだり ないものばかり
数かぞえて生いきて 苦くるしくなるよ
また誰だれの痛いたみに傷きずついて
一人ひとり 無力むりょくを噛かみ締しめている
網戸あみど越ごしに見みえたドットの街まち
破やぶれた鏡かがみを拾ひろい集あつめて 君きみに歌うたいたい
どうしようもない日々ひび 夢ゆめの中なかで
終おわり方かたも知しらない夢ゆめを見みてる
東京とうきょうの空そらは何なにも無ないけど
僕ぼくらもあまり変かわりはしないだろう
僕ぼくらの街まちで 過すごしたユースは
いつのまにか嘘うそになってた
いつかの笑わらい声ごえが愛いとしい
どうしようもないよな 夢ゆめは続つづく
手てに届とどく人肌ひとはだにおぼれてる
そんな君きみを見みたいわけがないだろ
信しんじていたいのは歌うたじゃないのかい
死しにたいと生いきたいと会あいたいの繰くり返かえし
「いつかあえたら」なんて生いきるつもりも
ないから また僕ぼくはこうやって
君きみに届とどくように声こえを枯からす
夜空よぞらの中なか 星ほしが映うつらなくなっても
誰だれ一人ひとりが応こたえなくても
君きみ一人ひとりで泣なく夜よるさえも
君きみの小ちいさな声こえに気きづけるように
大おおきな声こえで 歌うたいたい
君きみは一人ひとりじゃない
東京toukyouでどうにかdedounika息ikiをしていますかwoshiteimasuka
僕bokuはha変kaわらずwarazu君kimiをwo想omoってtte
またmata誰dareもこないmokonai部屋heyaでde一人hitori
誰dareもいないをmoinaiwo続tsuduけてるketeru
ないものねだりnaimononedari ないものばかりnaimonobakari
数kazoえてete生iきてkite 苦kuruしくなるよshikunaruyo
またmata誰dareのno痛itaみにmini傷kizuついてtsuite
一人hitori 無力muryokuをwo噛kaみmi締shiめているmeteiru
網戸amido越goしにshini見miえたetaドットdottoのno街machi
破yabuれたreta鏡kagamiをwo拾hiroいi集atsuめてmete 君kimiにni歌utaいたいitai
どうしようもないdoushiyoumonai日々hibi 夢yumeのno中nakaでde
終oわりwari方kataもmo知shiらないranai夢yumeをwo見miてるteru
東京toukyouのno空soraはha何naniもmo無naいけどikedo
僕bokuらもあまりramoamari変kaわりはしないだろうwarihashinaidarou
僕bokuらのrano街machiでde 過suごしたgoshitaユyuースsuはha
いつのまにかitsunomanika嘘usoになってたninatteta
いつかのitsukano笑waraいi声goeがga愛itoしいshii
どうしようもないよなdoushiyoumonaiyona 夢yumeはha続tsuduくku
手teにni届todoくku人肌hitohadaにおぼれてるnioboreteru
そんなsonna君kimiをwo見miたいわけがないだろtaiwakeganaidaro
信shinじていたいのはjiteitainoha歌utaじゃないのかいjanainokai
死shiにたいとnitaito生iきたいとkitaito会aいたいのitaino繰kuりri返kaeしshi
「いつかあえたらitsukaaetara」なんてnante生iきるつもりもkirutsumorimo
ないからnaikara またmata僕bokuはこうやってhakouyatte
君kimiにni届todoくようにkuyouni声koeをwo枯kaらすrasu
夜空yozoraのno中naka 星hoshiがga映utsuらなくなってもranakunattemo
誰dare一人hitoriがga応kotaえなくてもenakutemo
君kimi一人hitoriでde泣naくku夜yoruさえもsaemo
君kimiのno小chiiさなsana声koeにni気kiづけるようにdukeruyouni
大ooきなkina声koeでde 歌utaいたいitai
君kimiはha一人hitoriじゃないjanai