よみ:きせきのさいていぎ
奇跡の再定義 歌詞
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文藝天国
- 2023.9.20 リリース
- 作詞
- ko shinonome
- 作曲
- ko shinonome
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夕方ゆうがたの列車れっしゃには二人ふたりだけで
すやすやと眠ねむる君きみ、僕ぼくの肩かたで
魔法まほうが使つかえたのならば
猛毒もうどくを飲のみ込こんで、この瞬間しゅんかんで終おえるよ。
夢ゆめの彩度さいどみたいな午後ごご
ありそうでなかった唯一ゆいいつの日ひだ。
君きみの背後はいごから漏もれる
この夕日ゆうひに焦こがれ、君きみを想おもうのだ。
晴はれの日ひはベランダでお茶会ちゃかいでも。
春はる詰つみのダージリンを光ひかりに注そそいで。
逸それていたね。君きみの心臓しんぞうの音おとに乗のせて
僕ぼくは詩しを書かいているよ。
夢ゆめの最後さいごみたいなもの。
思おもい返かえして、返かえしても滲にじむだけだ。
雲ぐもの合間あいまから漏もれる
この夕日ゆうひに打うたれ、日々ひびを呪のろうのだ。
ときに孤独こどくは時ときの輪郭りんかくを鮮明せんめいにする。
失うしなったとき、痛いたくなるときに、
全すべて奇跡きせきだったと
再ふたたび定義ていぎできるのだ。
君きみの考かんがえてることが
わからなくて
君きみを泣なかすことも、
逆ぎゃくのホームまで君きみを
見送みおくること、もう二に度どとはないから。
昼ひるの改札かいさつは、君きみが手てを振ふる。
すやすやと眠ねむる君きみ、僕ぼくの肩かたで
魔法まほうが使つかえたのならば
猛毒もうどくを飲のみ込こんで、この瞬間しゅんかんで終おえるよ。
夢ゆめの彩度さいどみたいな午後ごご
ありそうでなかった唯一ゆいいつの日ひだ。
君きみの背後はいごから漏もれる
この夕日ゆうひに焦こがれ、君きみを想おもうのだ。
晴はれの日ひはベランダでお茶会ちゃかいでも。
春はる詰つみのダージリンを光ひかりに注そそいで。
逸それていたね。君きみの心臓しんぞうの音おとに乗のせて
僕ぼくは詩しを書かいているよ。
夢ゆめの最後さいごみたいなもの。
思おもい返かえして、返かえしても滲にじむだけだ。
雲ぐもの合間あいまから漏もれる
この夕日ゆうひに打うたれ、日々ひびを呪のろうのだ。
ときに孤独こどくは時ときの輪郭りんかくを鮮明せんめいにする。
失うしなったとき、痛いたくなるときに、
全すべて奇跡きせきだったと
再ふたたび定義ていぎできるのだ。
君きみの考かんがえてることが
わからなくて
君きみを泣なかすことも、
逆ぎゃくのホームまで君きみを
見送みおくること、もう二に度どとはないから。
昼ひるの改札かいさつは、君きみが手てを振ふる。