ビギナーズノート 歌詞 flumpool ふりがな付

磨すり減へったノートの 最初さいしょのページを
めくり返かえす夜更よふけ
迷まよいのない 文字もじがそっと
この背中せなか押おしたんだ

思おもい通どおりにいかない時ときも
強つよい自分じぶんがいるのさ
今いま 守まもりたいものがある

誰だれよりもきっと
熱あつい夢ゆめなんだ
青あおいまま 無垢むくなまま 力強ちからづよいままで

忘わすれないように
書かき換かえないように
涙なみだだって 今日きょうを染そめるインクさ

何度なんども書かき直なおしてみるたびに 身みの丈たけを知しるけど
残のこされた時間じかんで 何なにができるか試ためそう

真まっ白しろな思おもいが汚よごれたって まだ捨すてられないのは
ずっと 変かわらないでいたいから

はみ出だしていいさ そのままでいいさ
荒あらいまま ラフなまま 走はしり書がきのままで

切きり取とらないように 片付かたづけないように
「変かわらないね」 なんて君きみは言いうかな?

書かき足たしてくほどに 近ちかづくのさ
夢ゆめ追おう日々ひびはいつも 綺麗きれいなまま
動うごき出だした 指ゆびと手てと この心こころで oh 未来みらいをめくろう

誰だれよりもきっと
熱あつい夢ゆめなんだ
青あおいまま 無垢むくなまま 力強ちからづよいままで

色褪いろあせないように
諦あきらめないように
涙なみだだって 今日きょうを染そめるインクさ