よみ:うろこかく
鱗角 歌詞 TVアニメ「ラグナクリムゾン」エンディングテーマ
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涙なみださえも凍いてついた日々ひびが来こないように
意思いしを消けす部屋へやに一人ひとりきりは嫌いやだし、
畳たたまずに干ほしたままのシャツの襟えりはよれたままで
待まっても共ともに移うつろいだ靴くつの底そこは薄うすく、
とうに何処どこへも行いけやしないのに
洗あらいざらした輪郭りんかくに触ふれ、触ふれる
涙なみださえも凍いてついた
日々ひびが来こないようにと
咲ざきった花はなを愛めでるような柔やわい乱暴らんぼうを湛たたえた
その鋭するどい爪つめが、誰だれにも届とどかぬように
僕ぼくが必かならず、壊こわさなきゃ
ほどけてもつれる布ぬののように不可逆ふかぎゃくなテセウスの船ふねに乗のって
僕ぼくは未来みらいを歩あゆんでみたいと
願ねがえば願ねがうほどそれは遠とおざかるものだ
雨垂あまだれが穿うがつ石いしの穴あなに、
暮くらす日々ひびの花はなを手向たむけるまで
この涙なみださえも無意味むいみに消きえた
泣ないていただけ、あの忌いみ嫌きらった弱よわさを二に度どと許ゆるさない
甘あまい菓子かしひと呑のみにするような無邪気むじゃきで眩まばゆい目めの光ひかりと
鋭するどい爪つめや、傷きずに触ふれる鱗うろこや角つのが、誰だれにも届とどかぬように
僕ぼくが必かならず、僕ぼくが必かならず壊こわさなきゃ
意思いしを消けす部屋へやに一人ひとりきりは嫌いやだし、
畳たたまずに干ほしたままのシャツの襟えりはよれたままで
待まっても共ともに移うつろいだ靴くつの底そこは薄うすく、
とうに何処どこへも行いけやしないのに
洗あらいざらした輪郭りんかくに触ふれ、触ふれる
涙なみださえも凍いてついた
日々ひびが来こないようにと
咲ざきった花はなを愛めでるような柔やわい乱暴らんぼうを湛たたえた
その鋭するどい爪つめが、誰だれにも届とどかぬように
僕ぼくが必かならず、壊こわさなきゃ
ほどけてもつれる布ぬののように不可逆ふかぎゃくなテセウスの船ふねに乗のって
僕ぼくは未来みらいを歩あゆんでみたいと
願ねがえば願ねがうほどそれは遠とおざかるものだ
雨垂あまだれが穿うがつ石いしの穴あなに、
暮くらす日々ひびの花はなを手向たむけるまで
この涙なみださえも無意味むいみに消きえた
泣ないていただけ、あの忌いみ嫌きらった弱よわさを二に度どと許ゆるさない
甘あまい菓子かしひと呑のみにするような無邪気むじゃきで眩まばゆい目めの光ひかりと
鋭するどい爪つめや、傷きずに触ふれる鱗うろこや角つのが、誰だれにも届とどかぬように
僕ぼくが必かならず、僕ぼくが必かならず壊こわさなきゃ