よみ:ながいゆめ
長い夢 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
長ながい夜よるの隙間すきまを揺ゆれて
ただ夢ゆめを見みていた
まるで春はるを告つげる花はなのように
またどこかで逢むかえる気きがしていた
閉とじた目めを照てらす月明つきあかり
心こころを一ひとつ歌うたって そっと風かぜに乗のって
まだ白しろい空そらを渡わたった君きみを描えがいている
いくつも季節きせつを迎むかえてやっと辿たどり着つく
その行いく先さきなら君きみが知しってる
薄うすい紙かみの上うえに並ならぶ
その指先ゆびさきに宿やどっていたそれは
夜よるに浮うかぶ月つきのような
美うつくしさで横よこたわっている
記憶きおくの至いたる場所ばしょで
溢あふれたインクのように君きみが深ふかく滲にじんで
今いまも胸むねに息いきづくまだ浅あさい夏なつの
柔やわらかな香かおりがその肩かたを撫なぜる
言葉ことばを一ひとつ歌うたって その風かぜになって
思おもい出での側そばに座すわって ただ見みつめている
果はてしない夜よるに凍こごえたこの胸むねにあった
心こころの在あり処かを僕ぼくは知しらない
言葉ことばを一ひとつ歌うたって その風かぜになって
思おもい出での側そばに座すわって ただ見みつめている
いくつも季節きせつを迎むかえてやっと辿たどり着つく
その空そらの青あおさも知しらないままで
長ながい夜よるの隙間すきまの先さきに
どこかで逢むかえる気きがした
ただ夢ゆめを見みていた
まるで春はるを告つげる花はなのように
またどこかで逢むかえる気きがしていた
閉とじた目めを照てらす月明つきあかり
心こころを一ひとつ歌うたって そっと風かぜに乗のって
まだ白しろい空そらを渡わたった君きみを描えがいている
いくつも季節きせつを迎むかえてやっと辿たどり着つく
その行いく先さきなら君きみが知しってる
薄うすい紙かみの上うえに並ならぶ
その指先ゆびさきに宿やどっていたそれは
夜よるに浮うかぶ月つきのような
美うつくしさで横よこたわっている
記憶きおくの至いたる場所ばしょで
溢あふれたインクのように君きみが深ふかく滲にじんで
今いまも胸むねに息いきづくまだ浅あさい夏なつの
柔やわらかな香かおりがその肩かたを撫なぜる
言葉ことばを一ひとつ歌うたって その風かぜになって
思おもい出での側そばに座すわって ただ見みつめている
果はてしない夜よるに凍こごえたこの胸むねにあった
心こころの在あり処かを僕ぼくは知しらない
言葉ことばを一ひとつ歌うたって その風かぜになって
思おもい出での側そばに座すわって ただ見みつめている
いくつも季節きせつを迎むかえてやっと辿たどり着つく
その空そらの青あおさも知しらないままで
長ながい夜よるの隙間すきまの先さきに
どこかで逢むかえる気きがした