ぬか床 歌詞 藤川千愛 ふりがな付

もういっそぬか床どこに潜もぐってさ
四しの五ごの言いわず眠ねむりたいんよね
深層しんそう心理しんりの奥深おくふかくに
眠ねむる才能ひみつディグってさ
自分じぶんに震ふるえるの
いい塩梅あんばいに漬つかったあたしが
忘わすれられて萎しおれちゃう前まえに
連つれ出ださなくちゃ
連つれ出ださなくちゃねー

いつもと違ちがう電車でんしゃに乗のって
目的もくてきも決きめず旅たびに出でるって
ドラマみたいに大胆だいたんな
自分じぶんはあたしの中なかにゃおらんし
ぬか床どこで眠ねむるひなびたナス
うなずきたくなる程ほど美味おいしくて

あたしの眼まなこは何なに見みとる?
小ちいさな幸しあわせに喰くいつけよ
知しらぬ間まにどっか
弱よわっとるんかも
気きが付つかぬうちに
病やんでいたんかな?

ぬか床どこにでも潜もぐってさ
四しの五ごの言いわず眠ねむりたいんよね
深層しんそう心理しんりの奥深おくふかくに
眠ねむる才能ひみつディグってさ
自分じぶんに震ふるえるの
いい塩梅あんばいに漬つかったあたしが
忘わすれられて萎しおれちゃう前まえに
連つれ出ださなくちゃ
連つれ出ださなくちゃねー

嫌いやなことばかりに敏感びんかんな
あたしのアンテナまじでヤバメ
鈍感どんかんなふりして笑わらえばいい?
内ないの臓ぞうが愚痴ぐちこぼしとんよ
あなたの寝床ねどこに潜もぐったら『ねえ』
知しらない私わたしに出会であえるかしら?

ぬか床どこに問とうた午前ごぜん二に時じ
小ちいさな宇宙うちゅうに逃避行とうひこう
知しらぬ間まにどっか
弱よわっとるんかも
気きが付つかぬうちに
病やんでいたんかな?

(くさいくさい 面倒めんどうくさい)
(ないない そんなことない)
放ほったらかしは拗すねちゃうよ
(くさいくさい 面倒めんどうくさい)
放ほったらかしは拗すねちゃうよ
(ないない そんなことない)
構かまいすぎもいけんけど
面倒めんどうくさいって煙けむたがらんで
愛あいを込こめて
(こねくり回まわして愛あいを込こめて)
こねくり回まわしてよ

もういっそもういっそ
ぬか床どこに潜もぐってさ
ぬか床どこに潜もぐってさ
四しの五ごの言いわず眠ねむりたいんよね
深層しんそう心理しんりの奥深おくふかくに
眠ねむる才能ひみつディグってさ
自分じぶんに震ふるえるの
いい塩梅あんばいに漬つかったあたしが
忘わすれられて萎しおれちゃう前まえに
連つれ出ださなくちゃ
連つれ出ださなくちゃ
連つれ出ださなくちゃ
連つれ出ださなくちゃねー