愛の元へ 歌詞 GLIM SPANKY ふりがな付

始はじまりの合図あいずは 春はるの嵐あらしのようで
ベランダに捨すてた 君きみが吸すってた甘あまいシガー
気きになって 心こころが急きゅうに傷いたみ出だすのは
真夜中まよなかのせいでしょうか 会あいたくなるから

トリップして君きみの元もとへ行いけたら すぐに攫さらって
魔法まほうをみせてあげるよ
尖とがったナイフのような言葉ことばなんかいらない
優やさしいセリフを

情熱じょうねつが暗くらい道みちを照てらす目印めじるしになって
愛あいの元もとへ連つれて行いってよ
君きみにもっと僕ぼくのことを 真まっ直すぐ見みつめてほしいよ
焦こがすだけ 当あてのない恋こいなんて

静しずまった街角まちかど 夢ゆめの続つづきのようで
たなびくライトが 胸むねの奥おくを暴あばき出だすのさ
固かたまった心こころがそっと溶とけ始はじめたら
真夜中まよなかのせいでしょうか 泣なきたくなるのは

刺ささったナイフの傷きずが ずっと消きえてくれない
優やさしいクスリを

情熱じょうねつが暗くらい道みちを照てらす灯ともし火びになって
愛あいの先さきへ連つれて行いってよ
君きみにもっと僕ぼくのことを 本当ほんとうは解わかってほしいよ
焦こがすだけ 甘あますぎる恋こいなんて

シュガーポットの中なか 溺おぼれてるような気分きぶんなんだ
遠とおく鳴なるサイレンが 目めも合あわせないで ただ去さっていく

情熱じょうねつが暗くらい道みちを照てらす目印めじるしになって
愛あいの元もとへ連つれて行いってよ
君きみにもっと僕ぼくのことを まっすぐ見みつめてほしいよ
叶かなうなら

情熱じょうねつが暗くらい道みちを照てらす灯ともし火びになって
愛あいの先さきへ連つれて行いってよ
君きみにもっと僕ぼくのことを 本当ほんとうは解わかってほしいよ
焦こがすだけ 当あてのない恋こいなんて

シュガーポットの中なか 溺おぼれてるような気分きぶんなんだ