ただ君が 歌詞 さくらしめじ ふりがな付

ただ好すきなだけじゃ
隣となりにはいられないから
僕ぼくはいつも空そらにお祈いのりする

ただ好すきなだけじゃ
何なにも変かわりはしないのに
頬張ほおばる姿すがた見みるだけ
あぁ何なにしてんだよ

あの日ひ言いえなかった想おもいも言葉ことばもまだここで
駄々だだをこねて動うごかないままでいるよ
でも
それで良よいんだ
それが良よいんだ

ただ君きみが
明日あしたになっても
美味おいしいねって笑わらえますように
多分たぶんそれが君きみを想おもう唯一ゆいいつの形かたちだから

その君きみが
明日あしたになってさ
美味おいしいねって笑わらう相手あいてが僕ぼくじゃなくても
ただ
ただ
君きみを想おもう

まだ実じつは君きみが待まっててくれたりして
そんな夢ゆめは寄より添そう影かげに消きえんだ

初はじめから結末けつまつが分わかっていたら
運命うんめいはきっと違ちがう形かたちで僕ぼくの物ものに
無様ぶざまだろうと
カッコ悪わるかろうと
この歌うただけは
ただ君きみを

ただ君きみが
明日あしたになっても
美味おいしいねって笑わらえますように
多分たぶんそれが君きみを想おもう唯一ゆいいつの形かたちだから

その君きみが
明日あしたになってさ
美味おいしいねって笑わらう相手あいては僕ぼくじゃないから
ただ
ただ
君きみを想おもう

それだけ