よみ:おむらいす
オムライス 歌詞
-
ReoNa
- 2024.5.17 リリース
- 作詞
- 傘村トータ(LIVE LAB.)
- 作曲
- 傘村トータ(LIVE LAB.)
- 編曲
- 荒幡亮平
友情
感動
恋愛
元気
結果
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取とり止とめのない話はなしですけど、いいですか。
学校がっこう行いけなかったことってありますか。
私わたしは15の頃ころ初はじめて休やすんでから、
何なんにもない日ひも大切たいせつな日ひも休やすむようになりました。
あの日ひまでは、私わたし、皆勤かいきん賞しょうだったの。
でも糸いとが切きれたら行いけなくなるのわかってた。
だから腕うでを切きっては足あしを切きっては気きを逸そらした。
張はり詰つめた心こころの糸切いときりたくなかった。
死しにたいわけじゃなかった。
それでも生いきていたかった。
糸いとが切きれて私わたしは行いけなくなりました。
朝起あさおきれなくてカーテンも閉しめたままで、
部屋へやから一いっ歩ぽも出でずにトイレも行いかずに
登校とうこう時間じかんが早はやく過すぎ去され過すぎ去され過すぎ去されと願ねがう。
母親ははおやは心配しんぱいして様子ようすを見みに入はいってきて、
ベッドの傍かたわら「どうしたの?」って私わたしに話はなしかけた。
でも答こたえられない私わたしの腕うでを掴つかんでは引ひっ張ぱり、
それでも起おきない私わたしに泣ないて出でて行いった。
泣なかせたいわけじゃなかった。
それでも生いきていたかった。
母親ははおやが仕事しごと行いって誰だれもいなくなって、
私わたしはやっと起おきて一いっ階かいに降おりてみます。
机つくえの上うえに置おかれたお弁当べんとうは蓋ふたを開あけると
綺麗きれいに盛もられた美味おいしそうなオムライス。
夜中よなかにみんなが寝静ねしずまったその後あとで、
私わたしはそれを食たべたくてリビングに行いきました。
そしたら流ながしの角かどに設置せっちしてあった生なまゴミまみれの
三角さんかくコーナーに捨すてられてたオムライス。
私わたしがゴミになりたかった。
それでも生いきていたかった。
傷きずを負おって。傷きず負おわせて。
それでも生いきていたかった。
それでも生いきていたかった。
学校がっこう行いけなかったことってありますか。
私わたしは15の頃ころ初はじめて休やすんでから、
何なんにもない日ひも大切たいせつな日ひも休やすむようになりました。
あの日ひまでは、私わたし、皆勤かいきん賞しょうだったの。
でも糸いとが切きれたら行いけなくなるのわかってた。
だから腕うでを切きっては足あしを切きっては気きを逸そらした。
張はり詰つめた心こころの糸切いときりたくなかった。
死しにたいわけじゃなかった。
それでも生いきていたかった。
糸いとが切きれて私わたしは行いけなくなりました。
朝起あさおきれなくてカーテンも閉しめたままで、
部屋へやから一いっ歩ぽも出でずにトイレも行いかずに
登校とうこう時間じかんが早はやく過すぎ去され過すぎ去され過すぎ去されと願ねがう。
母親ははおやは心配しんぱいして様子ようすを見みに入はいってきて、
ベッドの傍かたわら「どうしたの?」って私わたしに話はなしかけた。
でも答こたえられない私わたしの腕うでを掴つかんでは引ひっ張ぱり、
それでも起おきない私わたしに泣ないて出でて行いった。
泣なかせたいわけじゃなかった。
それでも生いきていたかった。
母親ははおやが仕事しごと行いって誰だれもいなくなって、
私わたしはやっと起おきて一いっ階かいに降おりてみます。
机つくえの上うえに置おかれたお弁当べんとうは蓋ふたを開あけると
綺麗きれいに盛もられた美味おいしそうなオムライス。
夜中よなかにみんなが寝静ねしずまったその後あとで、
私わたしはそれを食たべたくてリビングに行いきました。
そしたら流ながしの角かどに設置せっちしてあった生なまゴミまみれの
三角さんかくコーナーに捨すてられてたオムライス。
私わたしがゴミになりたかった。
それでも生いきていたかった。
傷きずを負おって。傷きず負おわせて。
それでも生いきていたかった。
それでも生いきていたかった。