よみ:すぱげてぃ
スパゲティ 歌詞
-
小林私
- 2024.7.24 リリース
- 作詞
- 小林私
- 作曲
- 小林私
- 編曲
- 菊池剛(Bialystocks)
友情
感動
恋愛
元気
結果
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ラミネートされた花はなを言葉ことばの間隙かんげきに仕舞しまって
一ひと昔むかし前まえの歌うたが疑うたがいようもなくなんて
魚さかなの魂たましいは水みずのなかでこそ冴さえるように
貴方あなたの腕うでのなかで眠ねむりたい
はみ出だしきった指ゆびを内うちに折おり曲まげたってもう遅おそい
期待外きたいはずれの街まちに用ようはない、でも旅費りょひもない
体からだの外そとに出でて星ほしを一人ひとり確たしかめようとしたって
月つきの光ひかりもないなら誰だれにも反射はんしゃしない
未来みらいが半透明はんとうめいで磨すられた硝子がらすのようなら
何なにも写うつさずにただその奥おくをおぼろげに透すかしてる
意外いがいな超常ちょうじょう現象げんしょうが起おこったって
案外あんがいまだどうでもいいとも思おもえる不安感ふあんかんさえ許ゆるして
吐はき出だした生煮なまにえのスパゲティ 口くちに残のこる小麦こむぎ味あじ
流ながした水道すいどう水みず 湯ゆを沸わかして昇のぼる水蒸気すいじょうき
アルミのシンクから発たつ船ふねの行いき先さきに灯台とうだいがなくても
換気扇かんきせんが回まわるのなら冷つめたい外気がいきだけで満みち足たりそうで
よく言いえば物語ものがたりになりそうな日々ひびを
敢あえて単純たんじゅんに起おこす意味いみも必要ひつようも本当ほんとうはない
青あおざめた川かわの流ながれを苦にがく知しるなら
少すくなくとも泥どろだらけの足あしを洗あらいたい
頭あたまの中なかにしかいない人ひとと時間じかんを長ながく過すごしても
たかだか数すうセンチだけの高たかさに立たって偉えらぶっても
遊あそぶように踊おどるように歌うたうように疑うたがって歌うたう
額ひたいから次々つぎつぎに落おちる冷ひえた水みずに溺おぼれることを
誰だれも望のぞまずに肌はだと盆ぼんから溢あふれてしまっている
幼気いたいけな夢ゆめ物語ものがたりとも呼よべないものが
案外あんがいまだ輝かがやいてる気きがしているほど
日々ひびは鈍にぶく柔やわく喉のどを絞しめる
一ひと昔むかし前まえの歌うたが疑うたがいようもなくなんて
魚さかなの魂たましいは水みずのなかでこそ冴さえるように
貴方あなたの腕うでのなかで眠ねむりたい
はみ出だしきった指ゆびを内うちに折おり曲まげたってもう遅おそい
期待外きたいはずれの街まちに用ようはない、でも旅費りょひもない
体からだの外そとに出でて星ほしを一人ひとり確たしかめようとしたって
月つきの光ひかりもないなら誰だれにも反射はんしゃしない
未来みらいが半透明はんとうめいで磨すられた硝子がらすのようなら
何なにも写うつさずにただその奥おくをおぼろげに透すかしてる
意外いがいな超常ちょうじょう現象げんしょうが起おこったって
案外あんがいまだどうでもいいとも思おもえる不安感ふあんかんさえ許ゆるして
吐はき出だした生煮なまにえのスパゲティ 口くちに残のこる小麦こむぎ味あじ
流ながした水道すいどう水みず 湯ゆを沸わかして昇のぼる水蒸気すいじょうき
アルミのシンクから発たつ船ふねの行いき先さきに灯台とうだいがなくても
換気扇かんきせんが回まわるのなら冷つめたい外気がいきだけで満みち足たりそうで
よく言いえば物語ものがたりになりそうな日々ひびを
敢あえて単純たんじゅんに起おこす意味いみも必要ひつようも本当ほんとうはない
青あおざめた川かわの流ながれを苦にがく知しるなら
少すくなくとも泥どろだらけの足あしを洗あらいたい
頭あたまの中なかにしかいない人ひとと時間じかんを長ながく過すごしても
たかだか数すうセンチだけの高たかさに立たって偉えらぶっても
遊あそぶように踊おどるように歌うたうように疑うたがって歌うたう
額ひたいから次々つぎつぎに落おちる冷ひえた水みずに溺おぼれることを
誰だれも望のぞまずに肌はだと盆ぼんから溢あふれてしまっている
幼気いたいけな夢ゆめ物語ものがたりとも呼よべないものが
案外あんがいまだ輝かがやいてる気きがしているほど
日々ひびは鈍にぶく柔やわく喉のどを絞しめる